Hayama12に出会うまでの経緯をお話します。
Hayama12はスループリグのディンギーで、これをシングルハンドで乗船しています。
スループ艇をシングルハンド、、、これは横山 晃さんの海で生き残る条件にそのまんま感化されています。
生き残る、長時間帆走、、、、サバイバル的な言葉にロマンを感じる。
また、かなり昔に寄稿されたものとあって、昨今の無難な言葉選びは微塵もなく直球な言い回しも痛快。
Hayama12が横山氏の条件に完全にマッチするディンギーであるかどうかはわからないが、スループリグでジブ、メインセイルの上げ下ろし、メインセイルのリーフができて、サイズと重量は一人で海に出しやすいし艤装も一人でできる、、、かなり好条件。
はじめからHayama12に絞ってディンギーを探していたわけではなく、中古のディンギーを探している中で良い出物に出会ってHayama12にたどり着いた。というか船舶との関係はディンギーよりもパワーボートが先だったのだけれど。
船舶免許を取得してヤマハのシースタイル(パワーボートのレンタル)を1年ほどやってわかったことは、ボートで釣りやパーティーをしたいわけではなく、操船そのものが好きであると、、、、またパワーボートはレンタルとはいえコストがかかる。YBM(横浜ベイサイドマリーナ)から浦賀を往復したらガソリンを40Lくらい使った。なんという燃費の悪さ。自動車でガソリンを40L消費したら東京から沼津くらいを往復できるのではないだろうか。
ボートに乗って何かをするより操船そのものが好きなのだから、だったらヨットのほうが面白いだろうとセイリングに方針転換。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます