【磯釣倶楽部 疾風】 代表 浅倉直樹

【礼儀正しく、マナーを守り、安全に】がモットー。海悠出版月刊「磯投げ情報」「磯投げ情報ライターブログ」に執筆しています。

釣果報告&新たな仲間が登場!!

2011年12月05日 19時00分35秒 | メジナ
昨日の東伊豆地磯釣行の報告です。

このブログを通じ、知り合うことができた「まさかつ」さんと2人で釣行。

早朝、まだ暗いうちに入磯。
夜明けを待ってからロッドを振ります。

綺麗な朝焼けが出迎えてくれて天気は良好。

予報では「西風強シ」でしたが、東伊豆はほぼ無風。
これ以上ない天候に恵まれましたが、問題は海の中。
戻ってくる付けエサは冷たい。
コッパメジナはハリを飲み込むこと無く、ほとんどが唇に掛かってくる。
水温が低下した様子。

午前中はコッパと戯れて終了。
まさかつさんは25~28cmを数匹ヒットさせるも30cmの壁を越えられず。

喰いが立つ午後に期待してとりあえず腹ごしらえ。

今シーズンもこれにお世話になりました。携帯バーナー「ジェットボイル」。
カップラーメン2食分のお湯が5分とかからず沸騰します。
早くてコンパクトで私のお気に入り。付属のスタビライザーのおかげで磯の上でも安定感があります。
食後は温かいコーヒーを飲みながら雑談。
大好きな磯の上で飲む温かいコーヒーは至福な時間を与えてくれます。

そうこうしていると、磯の先端で竿を出していた釣り人が帰るというので場所を譲って頂くことに。
釣り座を移動して気分一新。

サラシと潮がぶつかる潮目に狙いを絞ります。

表面はサラシの影響で左に強く押されていますが、底潮はゆっくりと左に流れています。
ウキを浮かせて釣ると、ウキだけが流されて、ハリは流れず。
これではアタリが取れないのでウキを沈めて底潮に合わせます。
このパターンが的中。
23~28cm級が飽きない程度にロッドを絞ります。

時刻は午後2時過ぎ。
ロッドをひったくるアタリを捉え、アワセを入れるとコッパとは明らかに異なる重量感。
デカイ!!と思った瞬間、沖に向かって突っ走る魚。
ロッドの弾力を生かして走りを止めようと試みるも、容赦ナシに突っ込む魚。
ハリスは1・5号。
強引に止めてもハリス切れは必至。
何度も糸を出されたあげく、根に貼り付かれチモトでラインブレイク。。。

デカかった・・・。くやしい。
その後、尾長の30cm強を3尾追加して日没のため終了となりました。

釣果よりもまさかつさんとの釣りを存分に楽しむことができ私は大満足。

さらに嬉しいことにまさかつさんが疾風に入会して下さることになり、喜びは倍増。
気の合う仲間がまた1人加わり、疾風が賑やかになること必至。

まさかつさんは現在28才で藤沢市在住。
メジナを狙って釣行を重ねている熱血メジナ師であります。
まさかつさん、どうぞよろしくお願い致します。
倶楽部を代表してご挨拶させて頂きます。

疾風の会員は20代が大半。
今後も引き続き会員さんを募集していきたいと思います。

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