4月29日(祝)。明日30日は月末の平日で必ず出社する必要があり、出来るだけ早い時間に帰宅したいのですが、せっかくなので昨年も訪れた南三陸町まで足を延ばすことにしました。
仙台市中心部から高速道路を利用して約2時間弱で南三陸町に到着。昨年の同じ時期に比べて復興工事が進んでいました。
ガレキが撤去された後の平地の部分は土地の嵩上げ工事が進んでいます、茶色の部分が盛り土した箇所です。
吉永小百合さんが主演を務める「JR東日本 大人の休日倶楽部」のCM・ポスターにも登場した「南三陸さんさん商店街」
このお肉屋さんで昨年も購入した地元名物「志津川ホルモン」の冷凍パックを購入。
魚屋さんの前では南三陸名物の「たこ」を干していました、太い足です、旨そうです。(こちらは未購入)
そして、三陸を代表する海の幸「ホヤ」別名:海のパイナップル。小生、実はホヤが苦手です。
駐車場の脇には、商店街のお店をご紹介する金属板で作成した「切子」が展示されています。
津波被害に合う前の店の姿や場所等を紹介する案内板もあります。上記写真(切子)のお店の案内)
そして、防災庁舎。この日もたくさんの方が訪れ、手を合わせていました。もちろん私たちも・・・。
震災遺構として保存するか、解体するかの議論の結末はどうなったのであろう・・・。
南三陸町を後に、再び三陸自動車道へ乗る帰り道。昨年11月に「たまねぎ苗」を植え付けしたその後の様子が気になり、七ヶ浜町へ寄り道。昨年・一昨年はたくさんのボランティアでにぎわっていた体育館も今年は静かなGW、桜も静にお出迎えしてくれました。
市民農園の「たまねぎ」は・・・
順調に育っている様に見えますが、何か茎が細い気がします。この農園、津波で流れてきた土砂を入れ替えることなく、そのまま整地し直しています。その影響なのか、畑は土が締まって固くなっていました。野菜の栽培に適している土壌質なのかは農業素人なのでよく判りませんが、このまま無事に育ちたくさん収穫されると願いたいですね~。収穫する光景を見れば町民の方達も再びこの農園を活用する日がきっと来るだろう、と信じています。
さて帰りの東北自動車道、少し眠くなったので「かっ飛び奥様」に途中で運転を代わってもらいました。1時間位助手席で眠った様でしたが、起きてみるとそんなにかっ飛んでいる訳でもなく制限速度+10%増しの範囲で巡航しています。ただ・・・追越しの時は、より「加速感を味わっているの?」と聞きたくなる様なアクセルワーク、「ターボ車の助手席に乗っている?」と勘違いする様な運転でした。
*GW後半、ある休みの日の出来事。
閖上での支援活動で車内・車外共に泥汚れになった「はやこま号」、当然お掃除が必要です。リヤ周りを洗車している時、昨年マグネットシートを貼り続けて変色した部分が元の車体色に戻り、めでたく「復旧」しました、超うれし~。
ネットに出ていた情報通り、自然に戻ったんですね~。元に戻ると判ればしめたもの。
以前もナンバーの右側に付けていた市販のマグネットステッカー(こちらは変色しなかった)を再び貼り付け。(懲りないオーナーです)
*その①②は少し重苦しい内容の記事になりましたが、最後までお付合い下さいまして御礼申しあげます。
行くぜ東北!2014GW(完)
20代の頃に、職場の旅行会で気仙沼⇒宮古⇒浅虫と
三陸を巡る旅行に行った時に、1日目の気仙沼で、三陸の
新鮮な魚貝を中心とした料理が出てきたことに、とても
感激したのですが、次の日(宮古)でも同じような料理
になり、感激が薄れ「もういいかな」と思ったところ、
最後の浅虫でもまた同じような料理が出て、辟易
してしまいました。その中に、海鞘が必ず入っていたため、
海鞘が嫌いになってしまいました。(笑)(今は、新鮮な
海鞘であれば、酒の肴にいただけますが)
防災庁舎はどうなるんでしょう、色々な思いがあるので
どちらがいいとはなかなか言えませんね~
玉ねぎは病気は出てないみたいですね~
これから暖かくなれば大きくなってくれたらいいですね~
これでステッカー安心して貼れますね~?
女性って飛ばしますね~
自分の妻もマジェスタの頃はよく飛ばしてました。
よって燃費はとても悪くなります。
確かに、好物なメニューでも、2回・3回と連続で出されると「次は違うもの食べた~い」と思ってしまいますね~、あっ、お酒は別なんでしょうけど・・・。
私達も魚介類には目が無い方で、一日目の夕飯は魚介中心のメニューを頂きましたが、2日目の夕飯はとても魚介類を頂く気分ではなく、中華料理を頂きました。
そうなんですよね~防災庁舎を保存するにも費用は掛かるし、賛成派・反対派、どちらの意見も理解できるし・・・難しい問題です。
ステッカ~は1ヶ月位してから、外して様子を見てみようと思います。もしこの次も変色していたら自然に戻るのを待ちますが、次は貼らないと思います。
変色~戻るを繰返して結果的に塗装が劣化することも考えられますし。
奥様、マジェスタの時は飛ばしてたんですか~。意外にも女性の方がスピードには強いのかも知れませんね~。ジェットコースターなど絶叫マシンも男性の方が怖がる比率が高いと聞いたことがありますし・・・。
たまねぎ、病気は出て無いですか、良かった!さすが一年生さんです、ありがとうございます。
個人的にはタコに惹かれるのものがありますね(笑)!
防災庁舎はよくテレビで流れてましたから有名ですね。
この建物でも助からない津波というのも想像出来ません。
とにかく合掌あるのみです。
次回からは「また来たぜ!東北」シリーズの開始でしょうかね?
津波で被害を受けた土は塩分が有り植物の生育には厳しいものがあります。
それで塩害を受けた場所には塩害に強い綿花栽培を勧めているような記事を読みました。
防災庁舎については、三陸町では町民との長い話し合いの中で解体する事になったようですが、県側が待ったをかけて最終結論に至っていないようです。
何れにしても、災害復興まだまだ様々な問題を含んでおります。
早い復旧を望みたいですね!
タコね~、私も惹かれましたがクーラーボックス持っていなかったので断念しました。このタコで「たこ焼き」「タコ飯」つくったら絶好の「ビールのあて」になったはずなので残念です、次回へ持越しとします。
1~2枚目の町の写真は海抜約16mの高台から撮影していますが、すぐ下の足下まで津波が来た形跡を昨年確認しています、多分波の高さは15mを超えていたと想像。防災庁舎は地上3階+屋上、仮に1階分の高さが4m×3階分で12m+屋上、考えると恐ろしいです。
新シリーズで「来たぜ●●」を考えてみます、●●はどこかにしようかな~。ヒントありがとうございます。
そうなんです。震災直後は被災地を訪れる事を躊躇する方も多くいた様ですが、震災から3年が経過し、現地では徐々に風化している事を心配する声も多く聞かれます。
もし被災地を訪れたことが無いのでしたら、是非一度行って見て下さい。
津波被害にあった沿岸部の大きな市町には復興商店街があり、美味しいものもたくさんあります。これからの時期はエアコンOFFで窓を開け、潮風を感じながらのドライブも気持ちイイです。