2008年の整備(1) 快感チューン
バッテリー交換と電装リフレッシュ
2008年はバッテリーの交換とメーカ新品部品供給が可能な電装部品の入れ替えを行いました。
まずはバッテリー。
3年前に新品を入れてもらってましたが、始動困難の状況から数回空っぽにしてしまっていたので、お出かけ前の充電が必須になってました。
ユアサの開放型バッテリーで、純正サイズでした。
お出かけ前の充電はチャージャーの弱電モード(密閉モード)でジワッと半日程度充電します。走行中はライトオンでの走行ですのでバッテリーへの負荷も相当だと思います。(信号停止時はOFF)
ただ、3年も酷使したので充電液の減りもめっぽう早くなり、新品バッテリーへの取り替えを行いました。
当時、原油高騰のあおりでバッテリーの価格が徐々にあがってきてたのを覚えています。
ブルーカフェの稗田君にバッテリーを注文したところ『MFの良いのがありますよ』とのことで紹介してもらったのがコレです。
アメリカ製のWESTCOバッテリー 12V14L-B。
定格も容量もサイズも同一で、電装系に負担が掛からないバッテリーです。
価格は定価で2.7諭吉で少々お高いですが、メンバー価格で分けてもらいました。
CB-Fには開放型でないとトラブルが起こるとか色々言われているようですが今のところノントラブルです。
さらに、ノンチャージで1年経った真冬でも元気にセルを回してくれてます。
MFタイプなので補水も不要なのでお手軽です。
バッテリー交換ついでにその付近の電装系をリフレッシュ。
スターターマグネットとケーブルを交換し、当面始動時に関する部分の不安を除くことにしました。
併せてスタータマグネットのヒューズを平型対応に改造してもらいました。
(あくまで純正部品は当時のままで供給されます。よって管ヒューズです)
25年以上前の車両ですが、こうやって新品純正部品が入手できるのは安心してバイクを楽しむことが出来嬉しいのですが、一部の部品はご相談パーツもあり永年供給して貰えないのは残念な実情です。
部品がないから走れない状況にならないよう、各メーカ様には努力を惜しまず頑張って欲しいですね。