時々、東京に出て活動するのに、ホテル住まいは味気ないものです。そのたびに空室探しが面倒で大変。そこで、高度経済成長期の昔懐かし「団地住まい」を選択。今は、「UR都市機構」と言います。団地の多くは、ショッピングセンター、銀行、郵便局が近くにあり、緑豊かな広い公園が配置され、田舎者がホッとできる空間があります。都心から少し離れますが電車、バスの交通の便は抜群で、「スイカ」でキャッシュフリーもうれしい。築40年以上の団地だけにお住まいの方もほとんどが高齢。この様な方の住まわれた後の空き家は、新築マンションのように全てがリニューアルされており、快適に利用することが出来ます。こういった物件は、特別に家賃が1年間だけ半額になります。2か月分の敷金は必要ですが毎年いい物件を見つけては移動しますと敷金も引き継ぐことが出来ます。この部屋では、地方からの出張者や、高額な家賃が負担の単身者を見つけてシェアルームとすればモットお得に利用出来ます。今まで、展示会で知り合った大阪から出張して来るインドの方、結婚前でお金を貯めるという若い方、ちょっと一人住まいに不安な学生さんとご一緒させていただきました。特にインドの方とのルームシェアーは、習慣も、考え方、物の見方も大いに違い印象深いものでした。今後も長い付き合いになりそうです。今回5回目の引っ越しとなりましたが、横浜市内の14Fから千葉の幕張メッセに近いURの1Fに移り住むことになりました。難を言えばだんだん荷物が増えてしまったことは反省です。最終的にはリサイクルか廃棄処分となりましょう。