久しぶりに更新します 予想以上に忙しいプレッシャーの大きい仕事に苦労しております
さて、今日は千葉市内の映画館までJRで40分、京成線に乗り換えて一駅、そして見てきました。映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」 しかし、思っていたほどではなかったな~。むしろ期待外れという感じが正直なところ。山本五十六の人間性ももっと強調してほしかったし、軍令部の体質も強い主張がほしかったし、当時のマスコミ、一般人の描写も弱いような印象で、全体的に中途半端な仕上がりかなと感じました。戦闘シーンのCGとかは今までの邦画よりはかなりリアルだったと思いますが、これも洋画「パールハーバー」に比べれば見劣りします もっと山本五十六の汗臭く強調してほしかったと思いました
戦後60年経った今も、平和な世界は実現せず、心から幸せですという人も、言わせられる人もなく、金を追いかけても金持ちにもなれず、妬み、蔑み、奉仕の精神を持たなくなってきた現代の日本の姿を、ビルマで、あるいはフィリピン沖で、あの硫黄島で戦死した私のご先祖様と重度のアルツハイマーを患っても帰らぬ兄の帰りを待ち望んで世を去った祖母が見たときに、太平洋戦争で亡くなった多くの人が見たときにどう思うだろうかと。
自分の生き方を考える一日となりました。
更に今日は愛妻の誕生日 今年もよい一年にしましょう