水滴たっぷり♪
7月15日。
起床早々、スマホで雨雲レーダーを確認。
吾妻山には雨が降り・・・
これで心置きなく蔵王山へ。
雨が降り始めた福島市南部より国道4号線を北上。
信夫山が天気の境?
雨が止んで、空は明るい曇り空に。
国見峠を越えて宮城県に入ればまた雨降り。
次いで県道12号白石上山線(蔵王エコーライン)へ。
遠刈田温泉より先は濃霧で、前にも後ろにも車の気配無し。
(見えなかっただけかもしれないけれど)
後続に気を遣うことなく標高を上げていけば、雨雲を突き抜けて雨も止む♪
珍しく空いている大黒天駐車場に9時ぴったりに到着。
今回のGPSログ。
危うく「二礼・二拍手・一礼」をするところだった (^^ゞ
大黒天に手を合わせ・・・
刈田岳大黒天登山口(標高約1432m)より山行開始 9:12
雨雲を突き抜けたものの、その上にも雲があって、サンドイッチされている状態。
それでもここから馬の背が見えているということは、今は馬の背から御釜が見えているはず。
熊出没注意につき、今回は熊除けの鈴をしっかり鳴らして。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)にはたっぷりの水滴。
あらら...これは御釜はダメかも?
ハクサンチドリ(白山千鳥)
イワオトギリ(岩弟切)
景色は見えずとも、今回の目的は花。
特に高山植物の女王...コマクサ(駒草)を撮りたくて。
・・・?
砂礫地だけに育つと勝手に思っていたけれど、これはガンコウランに守られている。
タイミング的にベストだったかも♪
完全に雨雲に追いつかれて霧雨がまた降り始めたけれども、気持ち良いので雨具は無しよ。
花後のコメバツガザクラ(米葉栂桜)
マルバシモツケ(丸葉下野)
降ったり止んだり降ったり止んだり。
断続的に降っていた霧雨が上がって、刈田岳の向こうに薄っすらと青空が♪
そして右手。
目指す熊野岳は雲隠れしているけれど、御釜が見える♪
どうぞこのままこのまま。
日焼け止めを塗り忘れた首筋がヒリヒリ。
このアザミはザオウアザミ(蔵王薊)ではなくて・・・?
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
8月中旬頃からかな?
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)が咲き誇れば、登山道にアサギマダラなど多くの蝶々が飛び交って。
刈田岳避難小屋を通過 10:05
ウソでしょ?
こんなに人が少ない・・・
御釜は見えているけれど、この先は微妙な感じ。
刈田嶺神社奥宮にお参りする前に・・・
刈田岳山頂 10:10
三等三角点・点名「刈田岳」(標高1757.8m)にタッチ!
続きます。
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