これまた撮りたかったオノエランも最盛期♪
コマクサが見頃。蔵王山(2019.7.15)
「#1 大黒天登山口より刈田岳へ」の続きです。
今回のGPSログ。
三角点にタッチした後・・・
刈田嶺神社奥宮にお参り。
数種類ある山バッジの中、まだ持っていないピンバッジを社務所で購入。
さらに御神籤を引いて...そうですか。
持ち帰らないで結び場に結びつけることに。
行く先真っ白だけど、行くか~。
刈田岳山頂を後に 10:23
雲と雲との狭間...サンドイッチ状態。
今までその上の雲の中にいた?
標高をほんの少しだけ下げれば、御釜が再び見えるように。
右手に御釜を眺めながら柵沿いに熊野岳方面へ。
残雪からは湯気...湯気。
イワカガミ(岩鏡)
登り始めた時は、この場所から谷の遥か向こうに大黒天登山口付近が見えていたはず。
見えなくなりそうでまだ見えている。
コマクサ(駒草)
7月下旬から8月下旬にかけて何度かコマクサを撮りに来ていたけれど...
馬の背にも咲いているというのは知らなかった。
そろそろかな?
おやすみなさい。
「おやすみなさい」って...魔女の瞳とは違うし。
ハクサンチドリ(白山千鳥)
いよいよ霧も濃く。
オノエラン(尾上蘭)
馬の背分岐 11:08
予定ではここから左に折れて直接熊野岳へ。
ただ霧が濃くて道を見失う可能性もあるので、このまま杭に沿って避難小屋・熊野十字路方面へ。
ちょっと花が傷んでいるものもあるけれど、オノエランはあちこちに。
ハクサンチドリもあちこちに。
そんなに厳しいところじゃないんだけれどな・・・
やっぱり1カ月以上山歩きらしい山歩きをしていないと、キツイ。
この日最後の青空を避難小屋の向こうに見る。
その避難小屋まで登ってすぐ・・・
宮城県の最高地点、熊野十字路に到着 11:19
そして宮城県より山形県へ。
右を見ても左を見てもコマクサ。
ただし登山道沿いには数株しかない。
馬の背分岐からの道を合わせて・・・
熊野神社(蔵王山神社) 11:28
阿形の狛犬は「阿(あ)」と発しているので口を開いている。
吽形の狛犬は「吽(うん)」と発しているので口を閉じている。
この覚え方は間違っていない?
熊野神社よりすぐ。
蔵王山最高峰、熊野岳山頂(1841m)に到着 11:33
二等三角点・点名「熊野岳」(1840.3m)にタッチ!
斎藤茂吉歌碑。
そして・・・
乳白色の霧に包まれつつ担々麺とおやつを食べ終えたら・・・
これでは寂しいので、2年前の景色バッチリだった時の記事へのリンクを載せておきます。
蝶と戯れて。蔵王山(2017.8.27)
「その1 大黒天より刈田岳へ」
「その2 馬の背を経て熊野岳へ」
(↑ どちらもリンク先は旧ブログ「ひーたの休日」です ↑)
続きます。
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