しばらくは信夫山が目立つ福島市街地を正面に見つつ歩を進めることに。
磐梯山を眺めに安達太良連峰、その船明神山へ(2020.6.7)
「#1 先ずは安達太良山へ」「#2 沼ノ平火口を眺めながら...」の続きです。
今回のGPSログ。
船明神山にて磐梯山がスッキリ現れるのを景色を眺めつつ撮りつつ...待つ。
石筵ふれあい牧場の向こうに(「山と渓谷」2012年9月号の「全国隠れ名山」のコーナーで紹介されていた)夢想山のとんがりが目立つ。
吾妻連峰西端の西大巓から東端の吾妻小富士まで。
西吾妻、中吾妻、東吾妻が揃い踏み。
櫛ヶ峰までは見えてきた。
船大明神の先端に人が座っているけれど、こちらから見るとハラハラドキドキ。
川桁山に磐梯山。
飯豊山は船大明神の陰に隠れて...
吾妻山。
下山時刻は16時と。
余裕を持って...写真を撮りつつ下山するには、そろそろここを出発しなければならない。
さっきよりも雲の底が上がって視界も良くなり磐梯東壁も。
微妙に山頂だけに雲が掛かって完全に見えているわけではないけれど、これでOKと。
1時間15分もいた...
船明神山を後に 12:45
見えているのは本宮市周辺。
今日はイワツバメはいないな。
だいぶ空いてきた安達太良山山頂乳首。
牛ノ背分岐に戻れば 13:03
休憩中の外国人パーティーの会話。
何となくロシア語っぽい(違うかも?)外国語が聴こえて、一瞬「えっ!」となったけれど、考えたら...まあ、おかしくはないか。
灰色の雲によって沼ノ平火口の迫力が増し増し。
・・・?
これはあるあるだな!?
西側も・・・
東側も麓には日差しが届いているけれども・・・
安達太良山の上に掛かる雲だけが、他より発達して空を覆っているのかも?
あだたら山ロープウェイ山頂駅の向こうに二本松市街地、その左側に霞ヶ城の天守台を確認。
障子ヶ岩からひょっこりと山頂を覗かせている磐梯山に別れを告げて・・・
牛ノ背分岐を後に 13:09
峰ノ辻へと下って行く。
矢筈森の斜面のイワカガミ(岩鏡)の半分はまだ蕾。
その半分は見頃。
目玉と篭山との間に霊山を入れ込む。
誰もいない・・・
峰ノ辻 13:23
ここはいつも通りにくろがね小屋方面へ。
蔵王山。
ミネズオウ(峰蘇芳)
しばらくは福島市街地の展望と共に。
灰色のどんよりとした雲よりポツリと雨粒一滴、ただそれだけ。
浮き石だらけでここも苦手。
ガクウラジロヨウラク(咢裏白瓔珞)はまだ蕾。
眼下にくろがね小屋。
鉄山を眺めながらちょっと一息。
続きます。
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