
未だ真夏の甘い香りがした。
リンドウは咲いた?...安達太良山(2019.9.1)
「#1 山頂乳首へ」の続きです。

今回のGPSログ。
決めた!
安達太良山山頂下より 11:22

牛ノ背を通って・・・

あの峰ノ辻へ。

「ではまた紅葉の時期...10月中旬に」と。

ガンコウラン(岩高蘭)とクロマメノキ(黒豆の木)には実が...ちょっとだけ生ってる。

風で吹き飛ばされそうになる帽子を手で押さえつつ、目玉に導かれ・・・

船明神山と障子ヶ岩との間に磐梯山。

秋元湖と、その向こうに横長に見える桧原湖。
牛ノ背分岐(南) 11:33

沼ノ平火口から吹き上げてくる風は半端ない。

真面に風に対峙すると息が出来ないので、姿勢を低くして眺めて...変化なし!

時間的には鉄山にも向かえるし・・・

船明神山にも。

でも風が強いので、矢筈森にも立ち寄らずに・・・
牛ノ背分岐(北) 11:40


モウセンゴケ(毛氈苔)
流れる油はハイマツかゴヨウマツの松脂か?

アカモノ(赤物)の実。

山頂直下からの登山道を合わせて・・・
峰ノ辻に到着 11:59

背後に安達太良山山頂。

正面に篭山と福島市街地を眺めつつ・・・

お昼休憩。

矢筈森の上の空。
一見、青空が全体的に広がってきたかのように (^^ゞ
峰ノ辻を後に 12:30

くろがね小屋方面へ。

ノリウツギ(糊空木)の花は完全に終了...?

あら♪

リョウブ(令法)の甘い香り。

そう、雪が遅くまで残っていた場所は、まさに今が夏の盛り。

そして...個人的にはここが今回のコース一番の難所。

(これまでも良かったけれど)景色が良いし・・・

それは紅葉の頃といったら♪

ただし角張った浮き石がゴロゴロしているので、景色を眺める時は注意が必要。

漂白。

鉄山の大規模崩落跡。

見下ろすくろがね小屋。

午後は晴れてくるはずと・・・
馬ノ背を見上げれば妖しい雲も。

ヤマウルシ(山漆)は色付き始め。

シラタマノキ(白玉の木)を見ると、その実を潰してサロメチール臭を嗅いでみたい欲求が!?
続きます。
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