Googleマップにて桜の正式名称が判明。
4月10日:AM
福島市の桜は4月4日に開花、4月8日には満開に。
絶好のお花見日和となった今日は、久しぶりに...(でもないか)両親と共に外出。
途中、あづま総合運動公園の桜がまだ咲き始めていないのを確認。
慈徳寺の種まき桜ももちろん咲き始めていない。
でも今回は春の妖精...スプリングエフェメラルの花々を見に来たのだから、これでOK。
この辺りの桜は福島市街地よりも約1週間遅れて見頃を迎えるはずなので、来週末にまた。
ところがどっこい、福島市の最高気温が・・・
10日:28.2℃
11日:29.5℃
12日:28.6℃
13日:28.5℃
・・・で、14日から16日にかけて降った雨は花散らしの雨となり...残念。
ヤマエンゴサク(山延胡索)だと思う。
ヒトリシズカ(一人静)
普通のカタクリ(片栗)は数あれど・・・
う~ん、前に咲いていた場所にはないな (^_^;
・・・あった!?
今回は父親が発見!
10万株に1株ともいわれる貴重なアルビノ...白いカタクリを♪
慈徳寺での目的を達成、次の場所へ。
荒川に架かる福島西部広域農道の小富士橋を渡って、すぐ左手にある水林自然林へ。
昨年秋、重機が入って伐採作業が行われた場所にもちゃんと咲いていた。
カタクリ。
アートフィルター【ジオラマⅠ】
江戸時代に作られた霞堤と。
キクザキイチゲ(菊咲一華)
アートフィルター【ジオラマⅠ】
ショウジョウバカマ(猩々袴)
淡紫色のキクザキイチゲは水林自然林では少数派。
白花が大多数。
後ろ姿もまた良し♪
お約束の場所。
ちょっとだけ隣の四季の里にも。
四季の里ハーブ園を巡って・・・
クリスマスローズ。
そして再び水林自然林内へ。
今回はなかなか良いタイミングでスプリングエフェメラルの花々を見ることができたのかも?
これでメインの散策はおしまいだけれど、まだお昼までには時間がある。
ちょっと寄りたいところがと、両親の了承を得て、水林自然林より福島西部広域農道をさらに東へ。
広域農道は県道148号水原福島線に突き当たり、その丁字路を右折してすぐ右側・・・
墓地がある小高い丘の上を眺めれば...おっ、満開だ♪
墓石はなるべく写さないようにと。
樹種 シダレザクラ
県保存樹指定 指定番号61号
指定年月日 昭和63年3月31日
樹高 13m、幹周 2.5m
樹齢は確認忘れで、調べてみれば...150年と。
標柱に桜の名前の記載はなく、十数年前から小田墓地の桜と勝手に呼んでいたベニシダレザクラ(紅枝垂桜)
「小田 山ノ在家の桜」
今更ながら正式名称を知った (^^ゞ
さらに寄り道。
帰り道、その途中にある花の名所はどんな具合?
・・・。
神ノ内前の花卉畑は駐車場が満車で、高倉山も混雑。
こちらは来年にと決めて、そのまま帰宅。
4月10日午前の部は、これでおしまいです。