初秋の霊山に紫と赤を探して（2020.9.21）#1 護摩壇入口へ

魅かれる青紫色...でも猛毒。



９月２１日


昨年は少しばかり早過ぎたけれど・・・

私の知らない9月の霊山（2019.9.15）#1
私の知らない9月の霊山（2019.9.15）#2 危機一髪!?

そろそろ良い頃？


福島市よりいつものルートで霊山...その登山口駐車場へ。




今回のＧＰＳログは、いつもよりも乱れ気味。




天気予報では午後から晴れ。




色付き始めているのは山桜の葉。




霊山登山口　９：５０




ゲンノショウコ（現の証拠）




アキノタムラソウ（秋の田村草）









蝉の声はもう聴こえない。


聴こえてくるのは・・・




小さな沢の水の音。




シジュウカラやヤマガラなどの野鳥の鳴き声♪




葉を撮らなきゃ区別がつかない...キク科の花。




アキノキリンソウ（秋の麒麟草）


見下し岩（みおろしいわ）　１０：２５




残念ながら今日も遠望は利かず。




毬栗（いがぐり）がまだ青いまま沢山落ちている。




日暮岩入口　１０：３０


ハギ（萩）の花は、すでに？...それともこれから？


国司沢　１０：３８




女神山、天井山、十万劫山などの山並みの向こうに見えるはずの安達太良山や吾妻山は雲隠れ。




遠望は信夫山まで。


昨年のようにマムシと遭遇するのはゴメン。




今回は甲岩には立ち寄らず・・・




キク科...アザミの仲間？




笹藪の中に派手な赤色を発見！




撮りたかったタマゴタケ（卵茸）♪




トリカブト（鳥兜）も近くに数株。




上から撮って・・・




完全に後ろから撮るのは難しかった。









結実。









護摩壇入口　１０：５８




ミゾソバ（溝蕎麦）？




ママコノシリヌグイ（継子の尻拭い）？


アキノウナギツカミ（秋の鰻掴み）ではないと思うんだけれど。




護摩壇入口のトリカブトは、早めに咲いたのか・・・




ちょっと傷みが目立つ花が多かった。




ツリフネソウ（釣舟草）




ぎりぎりセーフ？




カニコウモリ（蟹蝙蝠）には虫がいっぱい集っていて、アップでは撮りたくない!?



続きます。