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史跡・名勝
ー 立石 ー
このあたりは立石山と言う。
切り立った巨石が連なり、丸子口から登拝する人の修業の場であった。
昔のこと、信夫山の神々が不思議なこの立石の形をつくったとして、
山上に山の神を祭り、このあたりを聖地とした。
ここから北の方角を見ると、
松川、摺上川を越して西根郷といった伊達市の西部
江戸時代の始め(1630年頃)西根堰を掘るために、
ここの立石の一つから見通して測量したと伝えている。
ディスカバー・マイカントリー
福島信夫ライオンズクラブ
大わらじに健脚を願って...信夫山全山変則縦走(2020.1.3)
「#1 羽山と烏ヶ崎、そして薬師の峯へ」
「#2 羽黒山に熊野山、そして奇岩を巡って初の古峯神社へ」
その続きです。
今回のGPSログ。
信夫山一周道路より立石・金華山登拝路へ 13:18
※急な坂道ですので、気をつけてください。
こうして登り始めは大した傾斜ではないけれど、登るにつれてだんだん急になる。
だから個人的にここは登り専用と。
今回はそこそこ道形がハッキリしているから良いけれど、前回ここを登った時は落ち葉で道が不明瞭。
そんな時は木々の間から見える立石に向かって登りやすい場所を探りつつ登るのみ。
・・・?
洞穴発見!
ばくちむろとは違ってしっかりした岩。
中の地面は平らに踏み固められていて...
見上げる立石。
そこに見えてくるものは人それぞれ。
長い顎髭を蓄えた僧正の右耳には猿の顔。
クライミング用のボルトが打ち込まれているけれど...
・・・。
立石を穴が開くほど観察した後、回り込んで・・・
立石の上に立つつもりは全くないので、その他の一番高いこの場所を踏んだ時点で・・・
立石山(標高220m)に到着と 13:28
そして立石の隣の岩から・・・
羽山・羽黒山・熊野山の信夫三山を。
雲に隠れ始めた吾妻の山並みを眺めて・・・
信夫山トンネルを出入りする東北新幹線を待つ。
どうも前よりも松の枝が伸びてしまって・・・
これはほぼ真下にある第三展望台からの方がスッキリ撮れるかも。
そろそろ帰ろうかなと、この立石の隣の岩から離れれば...また来た?
咄嗟に撮ったので、さらに余計な枝や何やらが写り込んでしまったけれど、まあこれで。
立石山を出発 13:36
虚空蔵岩は巻き道で巻いて・・・
そういえばまだ1回しかこの岩を越えたことがない。
虚空蔵岩からはゆるりと下って、一気に登る。
そして今回初めての「ゼーゼー、ハーハー」をした後、振り返る。
本日2度目。
信夫山無線中継所がある・・・
熊野山≒金華山...(標高268m)に往路と反対方向より到着 13:47
タッチ!?
信夫山無線中継所のゲート手前にも古峯神社...いや、古峰神社が。
ゲートの横を通り過ぎて・・・
本日2度目の羽黒山(標高260m) 13:57
羽黒神社と大わらじ。
仁王坂は・・・
大勢の人が歩いて磨かれた露岩の道。
信夫山一周道路を渡って・・・
御神坂を下る。
ユルユルの靴を履いていると爪先が痛くなる...そんな坂道。
柿はカスタムイメージ「銀残し」ではなく、普通に撮った方が良かったかも?
ここから青葉山薬王寺参道を通り、薬師の峯(寺山)、羽山を経て烏ヶ崎で夕日を眺めて・・・
いや、素直に旧参道を (^^ゞ
黒沼神社に参拝。
午前の早い時間と違って...
護国神社の境内は混雑、道路は駐車場待ちの車で渋滞。
信夫山天満宮も参拝。
そして撫で牛の腰を念入りに撫でる。
太子堂駐車場に戻って 14:24
2020年(令和2年)初の山行終了!
これでおしまいです。
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