
大雪注意報・着雪注意報発令中!
3月28日。
1953年(昭和25年)の観測開始以来最早!
信夫山公園の桜の標準木が平年より12日早く開花して、福島市にも桜の開花宣言が。
その翌日・・・
3月29日。
朝起きて...窓から外を眺めると、うっすらと雪が積もっている。
ここは「
あづま総合運動公園へ。
あまり車が止まっていない大駐車場の端っこに車を止めて・・・
乾いた雪であれば傘は差さないけれど、気温0℃ながら今降っているのはべっちょり湿った雪。
たちまち重くなるであろう16本骨の頑丈で大きな傘を差して散策開始。

積雪は2~3cmぐらいかな?

雪帽子を被ったアジサイの新芽。

イチョウ並木に足跡がないのは珍しい。

キビタンマンホール。

広角で撮ると工事の塀や資材やらが。

ズームで撮れば...
幹に隠れるように撮ったつもりが (^^ゞ

今のところ彼方で犬の散歩をしている方がただ1人。
子供が遊ぶ声も聞こえてくるけれど、辺りを見渡してもどこに居るのか分からない。

香りのバラ園のバラはしっかりと剪定済み。
何年か前は3月でも咲いている花があったけれど。

ユキヤナギ(雪柳)はまだ開花していない。

人の代わりに園路を闊歩する野鳥たち。

大きく撮りたくても天気が天気。
簡易防滴の標準ズームレンズではここまでしか寄れない。

トリミングしてみれば...ツグミ(鶫)?

後を追うようにハクセキレイ(白鶺鴒)が。

ハクモクレン(白木蘭)かコブシ(辛夷)かタムシバ(田虫葉)か?

それにしても降りっぷりが (-_-;)

しゃくなげの丘に上がって・・・

ここがあづま総合運動公園の天辺で・・・

視界が良ければ北の蔵王山も見えるし、東の霊山も見える。

シャッタースピード?
雪が降り頻る様子を暗い杉林を背景に撮ったけれど、どうもイマイチ。

しゃくなげの丘にも何方の足跡も無し。

あちこち探してようやく蕾を発見。

シャクナゲが見頃になったらまた撮りに来たいけれど...

その頃までには新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が・・・
ここより荒川左岸に出て地蔵原堰堤まで歩く手もあるけれど、今回は熊除けの鈴を持っていない。
素直にお隣の「せせらぎ・桜の広場」へ。

あづま総合運動公園の桜は四月中旬から下旬にかけて見頃になる印象。

でも・・・

もう少しで咲き始めそうじゃない!?

足元ぐちゃぐちゃ、傘もぐちゃぐちゃ。
重くて重くて何回も雪を掃って。

「せせらぎ・桜の広場」と言えども桜の木はそんなに多くなく...それにまだ木が若い。

そのうち咲いている桜の木は2本だけ。

たぶんカンヒザクラ(寒緋桜)だと思う。

桜の近くには自分の足跡を残さないように気をつけながら...

あーでもないこーでもないと撮っていると・・・

(写っていないけれど)ヒヨドリ(鵯)が1羽登場!

裏に回って・・・




そういえば今冬...いやもう春だし。
初めてまともな雪景色を撮ったような?
続きます。
寒かったですものね。
寒緋桜かな? 雪を被って大人しそう。
「ゴットファーザー」
お気に入りに入れて有りますので直ぐに合奏できるようにしてあります。 楽しんでますよ♪
念願の着雪♪
冬型の気圧配置の時よりも南岸低気圧+寒気で福島市は大雪に。
今回はそこまで気温が低くなかったのでほとんど積もりませんでしたが、4月中旬辺りまでは気が抜けません。
寒緋桜は真っ白い雪景色の中で目立っていたけれど、近付いてみれば...可哀想でした。
「ゴッドファーザー」...ありがとうございます♪