雪の中のスプリングエフェメラル。
なごり雪降り頻る...あづま総合運動公園にて(2020.3.29)
「#1 イチョウ並木の雪景色、そして寒緋桜」「#2 土筆にも、白梅にも」の続きです。
あづま総合運動公園より水林自然林へ。
落枝注意!
ケヤキの小枝が多く落ちている県議会の森の散策は止めて、水林自然林内へ。
杉林の林床にはそれほど雪は積もっていないと思っていたけれど、どうなんだろう?
・・・の前に、荒川右岸堤防へ。
名残り雪:冬を惜しむように春に降る雪。
雪の果て、雪の別れ、忘れ雪...とも。
小河俊哉著『空の辞典』より
結構な降りっぷり。
白に淡い緑色。
何の木だろう?
再び水林自然林の中へ。
昨年秋の台風19号の影響で流れが止まっていた上名倉堰に水が復活!
あれっ?...2月9日は大丈夫だったのに。
何年かぶりに地蔵原堰堤に行ってみたら...!?(2020.2.9)
「#1 先ずは水林自然林のツララを撮ってから」
どうやら水林自然林の東半分を立入禁止にしている様子。
雪がなく...緑、そして光溢れる光景を想像して?
連続テレビ小説『エール』の放送は翌日(3月30日)から。
そのオープニングを見た後であればピンポイントで場所を特定して撮れたものを (^^ゞ
フキノトウ(蕗の薹)
シュンラン(春蘭)
キクザキイチゲ(菊咲一華)
そして・・・
雪にほとんど埋もれてしまったカタクリ(片栗)
早くに咲いた花はだいぶ傷んでしまっている。
杉の木の下であれば...って、ここは今の時期は何もない場所 (-_-;)
ショウジョウバカマ(猩々袴)もあるはずだけれど、探し忘れた!
この辺りの雪の下にも多くのカタクリやキクザキイチゲが。
垂り雪(しずりゆき):屋根や木の枝に積もった雪が滑り落ちること。また、その雪。
16本骨の頑丈な大きな傘の防御力。
何回か直撃されたものの、このぐらいの雪では...びっくりしただけ。
駐車場にはハクセキレイ(白鶺鴒)が。
13時を疾うに過ぎているけれど...
3月末だと日中は気温が上がって雪はすぐ解けてしまうはずなのに、まだ気温が0℃だなんて (*_*;
これでおしまいです。
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