例年よりひと月以上遅れてパンジーとビオラ計6種類のタネを蒔いた。
理由は言わずと知れた盛夏の気温が高すぎたこと。この一事に尽きる。
それでなくとも真夏の種蒔きにはそれなりのリスクが伴うが、今年の暑さはいくら健気な植物でも、ちょっと耐えられないだろうと涼しくなるのを待ったのだ。
遅くなったといっても、タネの袋に書かれている種蒔きの推奨時期は8月下旬から9月下旬までだから、十分に許容範囲であり適期に変わりない。
タネの袋には発芽するための適温として「20℃前後」とか、品種によっては「15~20℃」などと書かれているが、昨今の気温はいずれのケースもクリアしている♪
ひと月遅れの影響が出るとすれば、8月中旬に蒔いていれば11月には咲き出したろうが、それが12月下旬か年明けにずれ込むだけのことで、春の花壇には十分に間に合い、大いに咲き競ってくれることは間違いない。
しかも、一度咲き始めれば半年は楽しめるのだから、年をまたぐころから咲いたとしたって梅雨時まで咲き続けるだろうし、期間は十分すぎるくらい長い。
隣町の海辺にあるアメダスによれば、今朝の最低気温は午前3時から4時にかけての20.1℃で、今秋一番の"冷え込み"(こういう場合「冷え込み」とは言わないんだろうが、寒がりのボクはあえてこう呼ばせてもらう)なのでカタログにある通りの発芽率か、それ以上の発芽率で芽吹いてくれるんじゃないかと期待は膨らむ♪
こういう気温の低下を突きつけられてみると、去り行く夏の後姿を眺めるようで、悲しくもあり、寂しくもあるが、これが世の定めなら致し方ない、「次の夏が来るのを待とう」と気持ちを切り替えるのである。
となると…早く冬にならないかなぁ…冬来たりなば春遠からじ…春が来ればその次は大好きな夏♪…秋なんかふっ飛ばして早く春に来てもらい…、冬至はまだか? 梅はまだ咲かないかなどと妄想を始めたくなる。
由比ガ浜通に面したカレー屋さんで窓際の特等席に案内された
スズ製のコップと同じくスズ製の薬缶の水差し
店内はこんな感じ
窓越しに見る道路越しの風景
間口の狭い商家が並んでいて、一服の絵を眺めるよう
真ん中の店は鎌倉で有名なかまぼこ屋
来た来た♪ ボクが注文したのは南インド定番のベジタブル料理「ベジミールス」
山の神は肉の入った「ノンベジミールス」
「すべてを混ぜて召しあがると美味しいです」という店の人の勧めで、混ぜ混ぜ♪
でも最初はひとつづつがどんな味がするのかをちょっとづつ試して見るが、やっぱり言われるように色々混じり合うことで、混ぜるたびに味が複雑に名r、美味しくなっていった♪
そしてついに全部の器が空っぽになるまで混ぜ混ぜ♪
お代わりもできますというので、具も含めてお代わりまでしてしまった
砂糖をたっぷり入れたチャイを飲んで…
ここがそのお店
隣町に暮らす娘が友人と食事をするために予約したが都合が悪くなり、「代わりに行かない?」と誘われた
鎌倉では人気店らしい
種蒔き用のピートバンに給水中
このピートバン3つに一粒一粒一定の間隔を開け、丁寧にタネを蒔いていった
芽が出るのは10日から2週間後だろう