安保理決議で、中ロの支持も得た決議案が全回一致で採択された。現在までのところ北朝鮮の新たな挑発行為がないことを背景に、円買いポジションの巻き戻しから、ドル高の展開となっている。
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先ほど、国連安保理で、全会一致で アメリカの修正案が採択された。石油全面禁輸や金正恩個人資産の凍結は見送られたものの中国ロシアも賛成に回った意義は大きいと思われる。また、一部では、中国で北朝鮮の個人の銀行口座開設ができなかったり、口座が解約を強制されているとの報道もある。北朝鮮の反応と制裁の実効性が今後は注目される。
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