市況
株反落(23386)「新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、国内景気や企業業績の悪化を意識した売りがやや優勢だった。アジアの主要株価指数が総じて軟調に推移したことも重荷となった。3連休を控えた週末とあって午後は買い持ち高の整理に伴う売り圧力も強まり、取引終了間際に日経平均は下げ幅を100円超まで拡大する場面があった。外国為替市場で円相場が一時1ドル=112円台に下落するなど、急速な円安・ドル高の進行は株式相場全体を下支えした。輸出企業の業績悪化懸念を和らげたほか、短期マネーによる株価指数先物への買い戻しも誘い、日経平均は朝方に上げ幅を100円超まで拡大した。ただ、市場の一部では「足元の円相場の急落は国内景気の減速を意識した円売りという可能性は否めない」との指摘も聞かれ、買いの勢いは続かなかった」。債券は堅調(利回り低下マイナス0.065%%)「日本時間21日の時間外取引で米長期金利が低下したのを受け、国内債にも利回りの低下圧力がかかった。新型肺炎の感染拡大への警戒から、相対的に安全な資産とされる債券を買う動きも続いた。日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)が需給の引き締まりを示す結果となったのも、債券相場を押し上げた。他の年限の現物債も買われ、30年物は前日比0.015%低い0.340%と、およそ3週ぶり低水準を付けた。40年物は同0.015%低い0.360%と、2019年9月下旬以来ほぼ5カ月ぶりの低さになった」。市況関連ニュース(02/21_夕) | ||||||||
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