2013/6/10 | から | 2013/6/14 | まで | 記入日 | 2013/6/8 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 96.00 | 100.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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100円の抵抗線はあっさり切られてしまった。ただ週央・週末にかけての円高局面でのきっかけはECBのドラギ総裁であった。ユーロと円が連れて動くのは非常に不本意なのだが、いまの相場展開が「出口」議論にまつわるドルの上下であることがよくわかる。期待先行でドル高に行き過ぎたその調整場面なのだろう。QEからのソフトランディング、その後の強力な米の経済成長が見えてくればドルは確実に上昇することとなろう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 126.00 | 130.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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「準備預金のマイナス金利付与への技術的準備はできている」発言がなんで金融緩和に慎重となったのか、「準備できているのにやらしてくれない圧力」が強いと言う意味にとるのか、「総裁自身はやる気はない」と言う意味なのか、前者と思うのは私だけだろうか。「やめろ」と大きな圧力をかけている方々がいきなり乗り込んできて「なんでまだやらないんだ」と言い出すのはサラリ-マンなら誰しも経験したことだろうが、ECB総裁もサラリーマンだなと変な同情をしてしまうのはドラギ総裁の自信なさげな一見哀れな表情からくるものだろうか。 いずれ一段の緩和は避けられないとみたい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130608 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130608 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130608 | _03先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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