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明治安田生命保険は1900人の女性契約社員を4月に正社員へ登用する。これまで契約社員が主に担っていた定型事務はITに取って代わられている。優秀な人材に能力とやる気に応じて中核業務を担ってもらう。一時的に人件費コストは膨らむが、働き手不足が生じる未来への投資という位置づけだ。(以下 小見出しと文末 原文をお読みください。)
■契約社員の7割を正社員に 年収10%アップ
■IT化やAIで定型事務はなくなる
■全国で説明会 サポート手厚く「後悔させない」
■働き手不足解消へ「将来への投資」
■正規雇用、20代後半がピーク 非正規や主婦の活躍カギ
そもそも日本では家庭に優秀な女性が埋もれている。経済協力開発機構(OECD)の19年調査によると、日本の大卒以上の女性労働力率(25~64歳)は77.7%。OECD平均81.7%に届かない。データがそろう34カ国中30位と下位に低迷する。高等教育をせっかく受けた貴重な人材を日本は生かせていない。選択する未来2.0は、女性の働き方はフルタイムの正規雇用とパートタイムの非正規雇用に二極化しており、柔軟な働き方が選べないと指摘した。働くか否かは個人の自由だが、就労意欲が高い非正規雇用と専業主婦にいかに活躍してもらうか。人口減少が進むなか、L字カーブの解消は経済活性化に欠かせない。(*日経記事より)グラフも同記事より「明治安田生命の女性職員_職種の再編・統合」
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08_*AIで事務が消える… 明治安田生命、女性1900人を転換 | ||||||||
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