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海外市況
ダウ大幅続落(23553)「2月12日に付けた最高値からの下落率は20%を超え「弱気相場入り」した。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、米政権の経済対策の実現性への不透明感が嫌気された。前日に政策期待で急反発しただけに反動の売りが出た。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、新型コロナについて「パンデミック(世界的な大流行)に相当する」と表明した。感染は約120カ国・地域に広がり、感染者数は12万人を超えた。米国の感染者数も1000人を超え、旅行や出張を自粛する動きが広がっている。年前半の米景気の落ち込みが避けられないとの見方が強まった。米政権は10日夕に給与税の免除などを含む経済対策案を発表したが、トランプ米大統領は発表に出席しなかった。給与税は社会保障の大きな財源で、米議会で審議が難航する可能性が高いとの見方が多い。減税以外は具体的な中身に乏しいとの批判もあり、市場では「米国の経済対策が遅れる」との声が聞かれた」。原油反落(32.08)「米エネルギー情報局(EIA)が同日発表した週間の米在庫統計で、原油在庫が市場予想以上に増えた。新型コロナウイルスの影響で原油需要が細る可能性も高まっており、需給の緩みを警戒した売りが出た」、金は続落(1642.3)。債券は続落(利回り上昇0.87%)「米政権と議会が協議している経済対策の内容を見極めたいムードが強く、米株相場が急落する中でも債券買いの動きは限られた。10年債入札が「無難」な結果となったことも、持ち高調整目的の売りを促した。米政権が10日夕に発表した給与税の減免を含む経済対策への米議会での支持は与野党ともに低いようだ。議会では、給与減税は新型コロナウイルスの影響を大きく受けた企業や国民を救済する効果が乏しいとの指摘がある。半面、経済対策自体には党派を超えて前向きな議員が多い。債券市場では経済対策の規模や内容を見極めたい参加者が多かった。米財務省が午後に発表した10年債入札(銘柄統合)が無難な結果となり、強い需要が確認できなかったことが債券売りを促した。入札では落札利回りは市場実勢を下回ったが、応札倍率は前回1月分から低下した」。日経先物夜間引けは19130. 14:00更新市況関連ニュース(03/12_朝) | ||||||||
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