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海外市況
〇ダウは急反発(22679)。世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が鈍化するとの期待から、足元で大きく下げた銘柄を中心に買い直しが優勢。クオモ知事は5日の記者会見で「新型コロナによる1日あたりの死者数が初めて減った」と述べた。6日には「死者数の増加は平たんになった」と話した。米国で感染者数が突出して多いNY州で増加ペースが鈍り、新型コロナ感染の急拡大が続くとの懸念がやや和らいだ。欧州で大量の感染者と死者を出していたイタリアやスペインでも、新たな死者数が減ったと週末に伝わった。欧州株式相場が6日に軒並み大幅高となり、米株投資家のリスク選好を促した。〇原油は反落(26.08)。「主要産油国による減産協議が進まない可能性が意識され、前週に積み上がった買い持ち高を解消する動き。OPEC加盟国とロシアなどから成る「OPECプラス」の緊急会合が当初予定の6日から9日に先送りされた。主要産油国のサウジアラビアとロシアは減産の条件として、米シェール企業が協調減産に加わることを求めている。だが、米石油企業が独占禁止法に抵触しかねない生産調整に参加するのは難しい面があり、調整は難航するとの見方が浮上した。前週にトランプ米大統領が「(OPECプラスは)日量1000万~1500万バレル減産するだろう」と述べ、原油相場は急反発。だが「いずれは協調減産するにしても、直近の減産枠(日量170万バレル)を大幅に上回る規模は期待できない」との見方も」、金は上昇(1693.9)
〇米国債は続落(利回り上昇0.67%)。「(リスクOnで米国債は売り。)株高が投資家のリスク選好を強め、資金が債券市場から株式市場に向かった面も。7日に10年物国債、8日に30年物国債の入札が予定。ともに発行額が増加、需給が緩むとの見方も相場の重荷。6日実施された3年債入札は落札利回りが7年ぶりの低水準だったが、市場実勢は上回ったため、やや低調だったとの見方。債券相場の下値は堅かった。FRBが大規模な米国債の購入を続けているし米景気懸念も根強い」。
〇日経平均先物夜間引けは、18910
〇(為替)リスクOnで円売り、安全資産とされる債券が売られ、米長期金利が上昇した。日米の金利差拡大に伴う円売り・ドル買いも出た。
14:30 更新
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