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海外市況
ダウ反発(20087)「2万ドル台を回復。前日比の騰落幅が1000ドル未満となるのは9営業日ぶり。前日に3年1カ月ぶりの安値を付けた後で、値ごろ感からの買いが大型ハイテク株を中心に入った。世界の中央銀行が相次ぎ金融緩和に動いたのも支えとなった。ただ、新型コロナウイルスによる景気懸念から売りが膨らむ場面もあり、不安定な動きが続いた。米連邦準備理事会(FRB)は18日夜にMMF(マネー・マーケット・ファンド)向けに資金供給を始めると発表し、同日夕には欧州中央銀行(ECB)が緊急の資産購入を決めた。19日には英イングランド銀行も緊急利下げと資産購入の再開を発表。世界の中銀による矢継ぎ早の金融緩和が相場を支えた。大型ハイテク株が堅調だった」。原油急反発(25.22)「前日に18年ぶりの安値をつけた後とあって、値ごろ感や自律反発を見込む買いが優勢となった。だが、市場では「相場はまだ底入れしていない」との見方が多かった。米国では年内にも景気後退(リセッション)入りの可能性が高まっており、原油需要の持ち直しは見込みにくいとの指摘がある。「産油国が4月から増産することで供給が過剰となり、相場は10ドル台に下落するだろう」との見方も」、金は小反発(1479.3)。債券反発(利回り低下1.14%)「各国の中銀が足並みをそろえる。流動性懸念から米国債には換金売りが出ていたが、19日は買い安心感が出た。市場の流動性低下に対し、欧州中央銀行(ECB)や英イングランド銀行が相次いで資産購入を発表した。流動性への懸念が一旦薄れ、米国債は買いが優勢になった。ただ、依然として需給悪化への懸念は強く、上値は重い。債券相場の上値は重かった。米国が打ち出した大型の経済対策で国債発行が増え、需給が悪化するとの観測が売り材料となった。債券価格の動きが大きくなっていることから持ち高調整の売りも出やすかった。10年債利回りの最低は1.00%、最高は1.22%だった。2年物国債相場は反発した。利回りは前日比0.08%低い0.45%で取引を終えた」。日経先物夜間引けは17030. 15:20更新市況関連ニュース(03/20_朝) | ||||||||
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