☆☆明日のことまで心配しないで、その日行うべきことをきちんとする☆☆
人間の力ではどうにもならないことは、がんや大病の発症に限らずいくらでもあります。寿命自体、私たちの自由にはなりません。自分の力でどうにもならないことに、あまり思い悩んだりすることはやめましょう。
「明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります」(新約聖書マタイ福音書6章34節)
開き直ればいいと言ってるのではありません。力及ばぬことに大切な時間を使うよりも、その日のうちに行うべきことをきちんとやろうという意味だろうと私は理解しています。悩み不要とまでは言いません。おススメは一日一時間,深刻に考える時間を設け、それ以外は悩むことはやめるのです。すると不思議なことがおきますよ!
今日から9月に入りました。昨日の朝までの早朝(4時頃)までは、セミの音や鳥のさえずりが聞こえましたが、今朝は、コオロギの根音です。つくづく日本の四季を感じることが出来て嬉しくなります。
8月は、家族そろっての、過度な自粛をしないで、常識的な配慮と注意をもって「北海道の自然」を満喫することが出来ました。今年の北海道は私たちの旅を「定山渓での虹」が迎えてくれました。新しいファミリーと喜びと絆を大事にしていく旅行となりました。
帰京してから、妻との共有した、がんということを認めつつ、「過去も明日以降も深く考えないで、今日一日を、息子たちの新しいファミリーと、気張らずに今日一日を生きましょ」との妻の言葉、、、痛みは癒えないときもあるけど24時間中でないから、まず私に出来ることをしていきます。
私たちのカフェは早いもので今月末に4回目を迎えます。一緒に活動を支えてくださるスタッフの友と参加していただける方に感謝します。
これこそ、「ホッコリとした空っぽの器の中での寄り添う場のカフェ」と実感しています。
第4回目のカフェのブログラム、スタッフと意見を交換して出来ましたのでご案内します。
皆さまの参加をスタッフ一同でお待ちしています。
第4回「がん哲学外来メディカル・カフェin世田谷深沢」
2020/9/26 13:30 会場は「日本キリスト教団深沢教会」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます