いい覚悟で生きる・言葉の処方箋(世田谷深沢カフェ)

無理せずに、言葉による処方箋からいただいた「がんは病でも病人ではない」ことの思いを中心に語ります。

日めくり「人生を変える言葉の処方箋」・・・・・・2021年1月26日(火曜日)

2021年01月26日 | 日記
    人生は「ちびた鉛筆」

マザー・テレサは語りました。
「私は、主のみこころを記すための鉛筆です」
 田舎町でそだった私は、少年の頃、物を大切にしていましたし、鉛筆も我慢強く、丁寧に使い、宿題を完成させていました。大切なのは、鉛筆の長さではなく
鉛筆を使って何を描くかです。
三浦綾子さんは「死ぬという大切な仕事がある」と語りました。いつかは誰もが死にますが、そのいつかは誰にもわかりません。
死を迎えるまで、何を使命とし、生きるのか。
自分の人生をプレゼントして人に与える、これが最後の仕事です。

樋野興夫「順天堂大学名誉教授・㊓がん哲学外来理事長」

「日めくりが気まぐれに月1回のブログになってきました。
最近の日記が、備忘録的になってきてきたことが要因て、なかなか書くことを億劫になってきていることを自省しながら、気まぐれブログご笑覧ください。
 昨年の2020.12.26「第7回カフェ」を無事に開催し、コロナ禍が頭をよぎって自問自答を繰り返してきました。
年末と正月3が日を、初めて新しい息子たちのファミリーと過ごし、5日から2泊で、富士五湖&甲州路の旅を満喫してきました。
コロナの感染拡大・緊急事態宣言発令との中で、カフェを開くか、中止にするかの二者択一の選択を最初から、一切考えずに「私がカフェを始めたいとの原点から半年間のことを振り返って考え、コロナ禍で世の中で自粛との流れに、私がカフエを開くことの使命役割は、神に従い、遣わされ、愛と恵みをいただき生きて活きていくことにある」
ここから、「コロナ禍でも、何か工夫してカフェを開催したい」と率直にスタッフと相談しました。
結論は「限りなく対面に近いZOOMのブレイクアウトルーム機能でのグループ分けしての対話の空っぽの器のホッコリとした対話の世田谷深沢カフェ」少人数であっても、継続すると準備にに入りました。
深沢カフェのオリジナル(個性)をと
1.歌唱・・・「バラが咲いた」を選曲し、私の弾き語りを事前にスマホ収録
2.言葉の処方箋「暇気な風貌30秒の静思」の音読もスタッフがスマホ収録
 すべて自撮りして、スタッフの黒子の篤牧師先生が演出加工してYouTubeアップをしていただきました。
当日の参加者は22名(会場12名・ZOOM10名)で、休憩時間の10分間にグルーピングして、45分の対話の場を設けることが出来ました。
大分から看護師さんも駆けつけZOOMで、大阪河内長野「赤い屋根カフェ」の大谷さん、がんをり患しつつ高齢者の方もZOOMで参加
グルーブセッションが終わっての全員での感想の話に笑みと笑いや感動をいたしました。
私の気持ちは、緩和治療=終末期ではなく、主治医としっかり治療を受け、今日の今を生きて活きる・・私が命を天に返すまで、愛の言葉の処方箋や寄り添い愛の対話の出来るカフェを続ける使命と役割を強く背中を押していただけた集っていただいた皆さんに感謝いたします。
参加者からも、mailなどをいただいたり、こちらからもフォローのお礼を進行中です。
参加者の一人の方は、不安や悩みには解決には至りませんが、みなさんに感謝していますと、また、深沢カフェを訪ねますからよろしくと・・・・樋野先生の言葉を思い出した。
「家族は近くで寄り添い、他人は後ろから少し距離をもってさり気なく見守る」・・・・・まさに実証です。
今回も、カフェの先達の方やがんサポートナースつながりで、限りなく対面に近いカフェが出来たと思っています。
おごることなく、何の功も求めないで、「私には、死ぬという大切な仕事がある」equal「死ぬまでの5年間と、死を迎えるまで、カフェを続け、愛の言葉をかけあって寄り添い合うとの使命と役割との最後の仕事を半歩ずつでも歩んでいきます。
最後は『あかさたなはまやらわ・法則」・・・・『さ行』の言葉
 最後まで自分を信じ切り他人も信じ切るること
 深刻にならないこと
 好き嫌いで判断しないこと
 成長する前には試練艱難があること
 外に出て視野を広げること

次回の「気まぐれブログは・た行」です。
今回の表紙はFacebookの友人から送られた画像です。
偉大なるお節介症候群認定をいただきました。



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