ゆうすげびと の うた

ゆるやかに そして たおやかに 喧噪の日々のなかで しずかさを とりもどすために…。

せりふと物語の力を感じる戯曲

2010-02-20 02:37:29 | 読書


鴻上尚史の戯曲集です。

東京行き新幹線のなかで読んでいました。

“虚構の劇団”の旗揚げ三部作
 「監視カメラが忘れたアリア」
 「リアリティ・ショウ」
 「グローブ・ジャングル」

三つの戯曲が一冊に収められています。

このうち、
「監視カメラが忘れたアリア」
を読み終えました。

やっぱり、鴻上さんが描く
 世界
 台詞
 問いかけるもの
すべてが好きです。
読むだけで響いてきます。

 台詞=ことばの力 と
 物語=構成の力 と
それらがカッコイイんです。


明日、

「監視カメラが忘れたアリア」

座・高円寺で観てきます。





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