最近、とみにカスタマーハラスメント(カスカラ)が多いという。
常識を弁えないクレーマーたちが、愚にもつかないことについて、お店側に執拗にクレームを入れ、お店の営業妨害行為をする動画が、ネットの多くアップされている。
クレーマーたちが言うのは、「お客様は神さまだから、それ相応の対応をしろ」というもの。
これは大いなる勘違いである。
『お客様は神さま』というのは、お店側の人が言うセリフであり、客の側が言うべきものではないのだ。
本来は、サービスをする側がお客様が神さまのように敬い、大切に思っておもてなしをしようというもの。
客が「神さま面」をして、過剰なサービスを要求する筋合いのものではない。
信者に過分のお布施やお供えを強要する神や仏などいるものか!!
これらのクレーマーの振舞は、ひとえに愚かなクレーマーの「傲慢」のなせる業である。
世のクレーマーたちよ、日本語の勉強をし直して出直して来い!!