やっとのことで、自民党安倍派の裏金議員に対する衆院選での非公認、そして重複立候補を認めたいという方針を打ち出した石破総理。
総理就任以来、「変節」だの「言行不一致」などと言われてきたが、やっと彼の原点らしきところに戻りつつあるようだ。
国民の1人としては、裏金議員に対する処分は、まだまだ甘いと思うが・・・・。
これに対して安倍派の当該議員は、「安倍派つぶし」などという反発が起きているとか。
こういう輩は、自分が犯した過ちを未だ認めておらず、それ自体がわるいことだと全く認識していないと自ら証明していることである。
どこまでも、質の悪い奴らである。
何ら反省もせず、説明責任も果たさず、逃げ得狙いだった輩には、今回の処分は腹立たしいものがあるのだろう。
こういう連中の発想を、世間でえは『逆恨み』というのだ。
衆院選では、有権者からの厳しい審判を受けることを、首を洗って待っていろ!!
『自民党の常識は、世間の非常識』ということを、たっぷりと思い知ることだ。