卒検終わって、証明書貰うまでに少し時間がかかって、
その間に検定員の先生が1人ずつ総評的な話してくれていました。
普通二輪の時は「バランス感覚がすごくいいですよ〜」とか言われたんですが、今回他の人への話を聞いてると私だけ違っていて。
「herissonさんはね、運転自体は特に問題無いんですけどね、
停まる時のタイミングを早くした方がいいかもしれませんね。」
私 「停まるの遅いですか?」
「いや、そう言うことではないんですけどね。
ほら?停まる度にかなりお尻落とさないといけないでしょ?
足が着かないから仕方ないんだけど、あの時バタバタすると思うんですよ、公道だと余計にね。
あのバイクで教習して卒検も合格したけど、乗るバイルは足の着くバイクがいいですよ
足が着くと安定感増しますよ」
だいぶ気を遣って、言葉を選びつつも、
「足が着くバイクにしろよ!!!」と強く言われてしまいました。
えぇ、えぇ、
そんなこと言われなくてもそうするつもりですよ!!!
自分でもわかってるから、
「ああ、ネイキッドは本当に最後だなぁ、
もうこれでネイキッドには乗ることは無いんだろうなぁ(寂しいーーーーー!)」
て思いながら卒検乗ってたもの。
それくらいの自覚はあります。
でもね、足が着くとか着かないとかの前に、乗るの大変で😁
NC750Lのシート高は79.3cmなんだけど、
シートの高さって、この写真だと
青線の部分なのよね。
でも跨る時には赤線分の足を上げないとシートに跨れない!
赤線はどう考えても79.3なわけなくて、85位あると思うのですが、そんな高さまで気軽には足上がらない!!!
ハンドル右に回して胴体を腰にもたれさせて、ハンドルを持ちながら後ろ見るとヨタヨタしちゃうから、
後ろは見ずにとりあえず足上げて、
靴で後ろのシートに触って、
そこからシートに沿ってじわじわと足を動かして向こう側に下ろし、
勢いつけて飛び乗る、
という方法じゃないと跨がれなくて。
跨ってからハンドル戻して、お尻の位置探って、それからミラー直して、
エンジンかけたら右にお尻落としてギアを1速に入れて、
今度は左にお尻落としてブレーキ踏んで、やっと発進!
みたいな感じ、もたもた感たっぷり。
免許取ってバイク乗る=ネイキッドに乗る、イメージだったけどまぁ仕方ない。
サイズが合わなさ過ぎてるのは自分でもよくわかってる。
バイクに無知で、大体のシートの高さって自転車位だろうと思ってたのに、こんなに高かったとは😅
「あんこ抜きすれば〜」って周りの人に言われるけれど、
正直言うと、レブルでもスニーカーだと両足母指球位で、厚底ブーツ履いても両足で踵までは着けなくて。
あんこ抜きとかサスペンションの交換とかでレブル並に下げたら形もだけどバイクとしてのバランス変わりそうな、、、
経済面を考えると乗れるバイクは絞られちゃうけど、教習所内とはいえ750は楽しかったので、
排気量大きめのバイクに乗れるといいなぁと思ってます。