他にはない!トレーニング理論

独自のトレーニング法・理論で高効果・高効率のトレーニングを提供と、かなり…脱線😅

ヒップリフト〜大臀筋や内転筋群・ハムストリングにも超刺激〜

2021-01-09 06:17:00 | コラム
 ヒップリフトは大臀筋(お尻)のメジャーなトレーニングです。
 しかし、たまに腰を痛める方もいます。
 勢いでおこなう事で、腰部(脊柱起立筋を主で)を無意識で瞬発的に使ってしまう場合があり、その時に痛めると考えられます。
 この腰部を痛めやすい動作は、起き上がる腹筋トレーニングなどにもある動作です。
 現に、起き上がる腹筋トレーニングは、トレーニング指導する事をあまり見かけなくなりました。
 自分は20年くらいは指導してないですね。
あ…話が…ズレたσ^_^;

 ヒップリフトをおこなう時に、臀部を上げるっと強く思い過ぎたり、勢いで上げる事などをすると、腰を痛める可能性が高くなる事と大臀筋への効きが甘くなるなどが出てしまいます。
 どう考えながらトレーニングをした方が良いのか?ヒップリフトに限らず、トレーニングの動作を細かく考えながらおこなう事が必要となります。
 もう一つは、日常にある近い動作の連想などを用いてそれを考えながら動作すると、主筋肉へのアプローチが成されやすくなり、アプローチ主筋肉が疲労し張る事で意識が出来る様になっていきます。
 最初から筋肉を意識しようと頑張るより、筋肉を意識する事が出来る様になる近道です。
 ヒップリフトでは、う○ちが今にも漏れそうでお尻に力を入れている状態をイメージして、お尻に力を入れていく!と、動作していくと腰への負担が軽減され、大臀筋への効きが強く得られます。
 ちょっとイメージが…お下品(>人<;)

 また、足と膝を付けたまま動作をしていく事により、大腿部内側に効かせる事ができます。動作中に大腿部内側に張りの痛みの様なものを感じる事ができますよ
 しかし、膝は窮屈な状態になれば離れていく性質もあるので、膝を付けたままをしっかりと考えておこなう事が必要です。
 勿論、動作的にはハムストリングも効いていきます。

ヒップリフト
①膝を立てて寝転び、膝は90度くらいの角度にする
②足と膝は付けて、終始離さない様にする
③臀部に力を入れていく(力を入れる事でお尻が上がっていく)
④ゆっくりと臀部を降ろしていくが、床までは降ろさず、連続しておこなう

動画はこちら↓↓↓↓↓↓↓


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