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ツアー控え「Pink Venom」超えの新曲期待（BlackPink）

BLACKPINK

2022-08-31 00:25:25

ツアー控え「Pink Venom」超えの新曲期待（BlackPink）
Exceeding expectations for new song ahead of tour "Pink Venom" （BlackPink）

BlackPink「Pink Venom」- Billboardグローバル200「1位」＋米Hot100「22位」

★　BlackPinkの先行シングル「Pink Venom」が、米BillboardシングルチャートHot100で「22位」に初登場しました。
　米Billboardによると、今月19日にリリースされた「Pink Venom」はHot100で「22位」に初登場。BlackPinkの曲がTOP40入りするのは、8度目です。これまでの最高位はセレーナ・ゴメスとコラボした「Ice Cream」で記録した13位。

「Billboardグローバル200」では1位を獲得。これはBlackPinkの自己最高位。これまでの最高位は2020年10月に発表した「Lovesick Girls」で記録した2位です。
　ビルボードは「『Pink Venom』は1週間に、ストリーミング2億1200万回, ダウンロード3万6000件以上を記録した」として「全世界のアーティストの中で、歴代2番目に高い数字だ」と伝えています。

　”2022 VMAs”に登場した"Pink Venom" のステージを見る。
　圧倒的なスケールのパフォーマンスとカッコよさだった。
　会場全体を映し出す映像は少ないが、ブリンク始めK-POPファンは会場に多かったみたいだ。
　さすがにBlackPinkはライブ力が凄かった。

　「BlackPinkのPink Venom」は米BillboardシングルチャートHot100で「22位」に初登場した。
　Hot100でこれまでの最高位はセレーナ・ゴメスとコラボした「Ice Cream」で13位。レディー・ガガとのコラボ曲「Sour Candy」は33位だった。
　あの「How You Like That」でも33位だった。"Pink Venom"はBlackPink単独曲として1位にランクすると思われる。

　その前にBillboardシングルチャート「Hot100」入りしたK-POP曲の歴史をたどってみよう。

　一番最初に「Hot100」入りしたK-POPはWonder Girls の「NOBODY」だった。2009年のことで76位にランキングした。

　次にランキング入りしたのはPSYの「江南スタイル」だった。
惜しくも1位を逃したが、2位を何週も続け、MVは今もクリックされ続ける大ヒット曲となった。
　「江南スタイル」で名を知られたPSYは「GENTLEMAN（5位）」、
「HANGOVER（26位）」、「DADDY（97位）」とヒット曲を繰り出した。

　この後、登場した人気グループBTSが、ボーイズとして初めて「Hot100」に送り込んだ曲は2017年公開の「DNA（67位）だった。
BTSはこの後、「MIC Drop Remix（28位）」、「FAKE LOVE（10位）」「IDOL（11位）」、「Boy With Luv（8位）、Make it Right（76位）」、「J-HOPE－Chicken Noodke Soup（81位）」、
「Black Swan（57位）」、「On（4位）」、「JUNG KOOK－時差（84位）」、「JIMIN－Filter（87位）」、「SUGA（AUGUST D）－大吹打（76位）」とメンバー個々もヒット曲を送り込み、そして、新型コロナ下で出したヒット曲「Dynamite」によって1位の栄誉を得た。その後、「Life Goes On」、「Butter」と次々に1位となる曲を繰り出した。

　BLACKPINKは2018年に初めて「DDU-DU DDU-DU（55位）」送り込んだ。その後、Dua Lipaとコラボした「Kill This Love」で41位を記録。「Lovesick Girls」も59位に入った。

　他では”魚”を扱ったアニメ曲が確か「HOT100」入りしていたと思った。

　BLACKPINKはこれからツアーの準備に入っていく。これに合わせて新曲も発表していくと思われる。「HOT100」のベスト10入りを窺う曲の登場も期待される。