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AbemaTV将棋トーナメント(団体戦)から

 
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AbemaTV将棋トーナメント(団体戦)から


 
 第一回戦➡増田六段VS黒沢五段



  チームバナナ(永瀬二冠、藤井七段、増田六段)対チーム大三元(広瀬八段、青島六段、黒沢五段)

 一局目は先手増田六段の攻勢を黒沢五段が上手くしのぎ、二枚角の反撃で増田玉本陣を一気に攻略して逆転勝ちにつなげた。

 二局目は黒沢五段の攻勢を増田六段が逆にとがめて飛車交換に成功、穴熊囲いの不十分な黒沢玉に迫り、王手をすることなく投了に追い込んで勝った。

 一勝一敗で迎えた3局目はこれも居飛車対振り飛車の戦いになった。これを制したのは後手番の黒沢五段だった。3局とも後手番が制したのは興味深かった。先鋒を預かる棋士は思った以上にプレッシャーを感じて対局に臨んでいたようだ。
 向かい飛車から双方慎重に戦いを進めた。先手は7筋に歩のない将棋となって苦しくなった。一度交換した角を7七に打ったのは敵陣を睨んだものだったが、得た成果は歩一枚。後は目標にされて安い駒を相手に憤死した。
 右辺の戦いでも飛車を追い立てられ、玉近くに隠居。大駒三枚に着実に守り駒をはがされてチャンスをつかめないまま寄り切られてしまった。
 短い持ち時間のフィッシャールールは、待ちの将棋などは先手を焦らせもし、後手にとって有望な戦法になりそうな気がした。
 二回戦の広瀬八段は後手番でその戦法を取り、藤井七段の持ち時間を奪って連勝という戦果に結び付けてご機嫌だったりした。
 
 長考して深い読みを争う将棋は確かに見ごたえがある。しかし、とっさの機転のひらめくフィッシャールールの将棋もそれに負けないだけの面白さを感じた。

 公式戦に採用したりすればやる人見る人の裾野はもっと広がっていくような気がした。





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