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大統領の娘役、ク・ハラ







大統領の娘役、ク・ハラ(KARA)
Goo Hara as the president's daughter




KARAク・ハラ、ドラマ「シティーハンター」で演技に挑戦

 KARAのク・ハラがドラマに出演する。
ク・ハラは5月に放送されるSBS(ソウル放送)ドラマ「シティーハンター」にキャスティングされ、演技者として活動領域を広めることになった。
「シティーハンター」は日本の人気同名漫画を原作にした作品で、すでにイ・ミンホ、パク・ミニョンらの出演が決まっている。本格的な演技が初めてとなるク・ハラは「シティーハンター」で、大統領の娘で明るい性格の浪人生役を演じる予定だ。
所属事務所のDSPメディア側は「ドラマ出演の話が入った時、まだKARA問題が解決していない状況なので悩んでいた。 しかし演技活動が歌手の選択ではなく必須になっている状況で良い機会だと考え、ク・ハラに相談して出演を決定した」と明らかにした。
また「既存契約を遂行するわけではあるが、その間やむを得ず日本での活動だけをし、国内のファンが韓国で活動しないことを惜しむ部分についても、多くの負担感があった」とし「まずは個別活動を再開してファンに会い、早期にKARA全体の活動ができるよう最善を尽くす」と話した。
(エンタメニュース)


 情報の入手が逆の順序になってしまった。こっちを先に読んでおくべきだった。
 ク・ハラの役どころは「大統領の娘で明るい性格の浪人生」となっている。どうも槇村香に該当するヒロイン役ではなさそうである。それを期待したのだが残念である。
 さしずめ、ふとしたことから冴羽獠役の主人公に興味を持ち、持ち前の冒険心も手伝って危ない事件にも積極的にかかわっていく行動派の娘を演じるということなのか。
 となれば、槇村香役のヒロインとは恋敵の関係となって、冴羽獠の(もっこり)を引き出す役柄でもあるということになるが・・・。
 コミックの「シティーハンター」は主人公のもっこりと槇村香の(100tハンマー)で人気が出たのだし、コメディータッチでその辺の描いてほしいのだが、<北条司の漫画が原作のSBS新水木ドラマ『シティーハンター』は2011年のソウルを背景に、痛快な事件解決という原作のストーリーに主人公がシティハンターとして成長していく過程に比重が置かれて描かれるものと予想される>ということらしいから、冴羽獠の(もっこり)と槇村香の(100tハンマー)は相性が悪そうなので封印される可能性がある。
 それに代わるエピソードはどんな風に作り出されてくるのだろう。
 韓国ドラマの世界にも若手アイドル歌手の進出が著しい。そして地盤も静かにうねりを見せてきている。
 先ごろ放送された青春ドラマ「Dream High」の視聴率を予想以上に引き上げたのは、ペ・ヨンジュンともう一人、若手アイドルの急先鋒IUだったと僕は見ている。IUをはじめ若手アイドルらの愛らしくいじらしい演技が、茶の間の牙城だった正統派ドラマにも臆することなく、中盤以降も視聴率を保つ力となっていったのではないか。
 層々たる役者らを配した本格ドラマを演技的には未知のアイドルキャラたちのドラマが制したのだ。
 このドラマもアイドル歌手ク・ハラを出演させ、その辺の目指そうとするなら、視聴率のカギは彼女にたくされていることになる。そして、ストーリーの流れに固執せず、彼女のアイドルとしてのキャラを十分に活かす工夫がスタッフに望まれるところである。
 最初からここを目指していたような役者としての演技だけを望めば、彼女の個性は失われていってしまうだろう。

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