BLACK PINKの融合ソング
新人ガールズグループBLACK PINKが米国の有名大衆音楽誌ローリングストーンが選定した“知っておくべき10人のアーティスト”に選ばれた。
今月15日(現地時間)、ローリングストーン誌は「最近チャートあるいはオンラインを熱くしている10人のアーティストを紹介しようと思う」と伝えながらBLACK PINKを含むYoung M.A、Noname、Dua Lipaらのアーティストを紹介した。
ローリングストーン誌は「YGエンターテイメントの新しいガールズグループBLACK PINKは、1960年代後半に米国大衆音楽ジャンル“バブルガムポップ”とヒップホップの独特の融合と破壊を見せてくれた」とBLACK PINKの音楽を説明し「メンバーはデビュー前まで平均4年から6年間、過酷な練習生活をし、トレーニングを受けてきた。そしてついに2曲のダブルタイトル曲が収録された『SQUARE ONE』を披露した」と彼女らのデビューについて言及した。
(K-POPニュースより)
★ BLACK PINKを評するために採用された言葉”バブルガムポップ”とは、風船ガムのように、子どもでも口づさめるような親しみやすいポップなサウンドという意味。元々は60年代後期のアメリカで発祥、ティーンエイジャー向きに歌われ愛された。2年くらいのブームだったらしい。K-POPは”バブルガムポップ”にダンスを融合させ、十代から二十代の若者に愛される音楽として蘇っている。
BLACK PINKとともに名の挙がったYoung M.A以下の音楽をユーチューブで視聴した。
Young M.A は"OOOUUU" (Official Video)
★視聴回数 18,919,630 回(今年5月ユーチューブにアップ)と"Oh My Gawdd" (Freestyle Video)の2曲である。
タバコの煙の立ちこめる部屋とか場所でたむろする若者たち。仕事はあるのかないのか…あっても日雇いイメージの風体。その中の一人としてYoung M.A は男とも女ともわからぬ中性イメージでラップを奏でる。言語はまったく解せないが、ウイスキーのラッパ飲みが入ってきたりするところを見ると、社会底辺からの強いメッセージ性が意識された音楽かもしれない。
この手のミュージシャンは他にもいそうで取って替わられたりしそうで、人気を継続していけるかどうかは微妙と感じた。
Noname - Telefone (Full Albumから)
★視聴回数 206,970 回(今年8月ユーチューブにアップ)とDiddy Bop (ft. Raury & Cam O'bi)を視聴。
視聴回数を伸ばしてるのが見当たらない。別のところで人気を博しているのだろう。耳に心地よいというか、癒され声のラップだ。例によって言語は解せないが、ラップを支える音楽が気持ちよいので邪魔ではない。昔、ジャズの聴ける喫茶室で書き物などしながら音楽を聴いた。リクエストも出来た。トランペットやピアノ、トロンボーン…歌声の入らない音楽を心ゆくまで楽しんだ。今はそれだけでは物足りない…あの感じに邪魔でないラップソングが乗せられてきた。そんな感じである。
Dua Lipa - Hotter Than Hell (Official Video)
★視聴回数 15,942,400 回 (今年5月ユーチューブにアップ)と Last Dance (Official Video)を視聴。
バーブラ・ストライサンドやカーペンターズなどの歌声を脳内に刻み込んでいる自分は洋楽の女性ミュージシャンは卒業している気分にある。だから思い入れを深くするまではいかない。だが、うまくいけば英語圏を席巻するミュージシャンになれるかもしれない。情報をまるで持たないが、もう席巻し始めているのかな…?
上の歌い手たちと並んで評価を受けたBLACK PINKはデビュー二ヶ月足らずでアジアだけでなく、アメリカでも注目されるガールズグループとなってきたようである。10月のカムバックが非常に楽しみである。
script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?2db9cb=googleTranslateElementInit"></script> google-site-verification: google3493cdb