必殺仕事人2010

今日は、調子もいまいちだし、親がお中元配りだったので、一日家にいて休んでました
…選挙は行きましたけどね～。3時過ぎで私の行くとこの投票率30％弱って…ひど過ぎるなぁ





…で、昨日観なかった『必殺仕事人2010』を今日ゆっくり観ました
…最初に中村主水がどうでるのか…か、気になっていたんですが、西の方に急な左遷で誰にも挨拶もできずに行ってしまった、という事になっていました。
主水の家に、小五郎さんたちが行くと手紙が貼ってあり、挨拶もできずにすまない、というような事がかかれていて、入口に主水の十手が残されていたんですね。

……これで悟ったんだろうと思いました。
『もう、戻ってこない』
のだと。その時、小五郎が
『一かけ、二かけ…』

と、言いはじめるんですが、この文句は一番最初の『仕事人』の始まりの文句だったんですよ。…思わず涙が～
……そんな、主水に対する皆の想いが随所に出ていて、その度に

『本当にいないんだ…』

と思わずにはいられませんでした。…でも、同時に、主水は生きている、いろんな人の中に生きていていてくれてる……そう、思ったりもしました。

今回の特番で、一つの区切りをつけ、また藤田まことさんが遺したこの『仕事人』シリーズを続けて欲しい……そう願います。



そして、改めて、藤田まことさんのご冥福をお祈りいたします…。