ゆやま的日記

日々の日常を、あれやこれやとつづった日記です。
思うところあって、数年ぶりに再開しました。

『GANTZ PERFECT ANSWER』

2011-10-19 22:42:17 | 日記
DVDで後編にあたる『ガンツ パーフェクトアンサー』が発売になり、頼んでいたところに取りに行きました …申し込む時、すでに予定数が越してしまっているとのことで、発売日にはこないけど、入荷しだい連絡をしてくれる事になっていましたが、発売日の次の日だったか、その次の日にはもう連絡がきました。はやっ

で、昨日、取りに行って観ました。
…多分、ネタばれになるかと思いますので、もしまだ観ていない方や、私の主観もかなり入るかと思いますので、あんまり読みたくない方は(すみません)はすっ飛ばしてください(苦笑)


















まず、私は大泣きでした だって~だって~。こういう終わり方もありですが、私的にはやっぱり幸せ…いや、玄野くんにとってはこれが幸せだったのかも…と思うと何も言えないんですが。

これは、彼のだした『答え』なんだ。と思うと切なくて涙が止まりませんでした。彼の、『ガンツ』にとっての『答え』
壊してしまった、壊れてしまったすべての物や命を救うためには、何かの犠牲を払わなければならない、そういう事なんでしょうか。そのすべてを救うために出した答えが玄野くんの出した答え。
…強い意志。強い想い。そんな事を考えて最後を観てました。
大切な何かを護るため、救いたいと願う気持ちが、あの最後だったんだ、と思います。

最後については多分いろんな方の意見が分かれるんじゃないか、と思いますが、あれが『玄野くんのパーフェクトアンサー』なのだと、私は思います。


今回の後編は、アクションシーンがかなりあり、すごいなぁと思いました。刀を使った殺陣(型をあまり意識しないようにやったそうなので、時代劇の殺陣とかとは違うかと思いますが)も多く、かなりハードなアクションが観られました。


…しかし、西役の本郷奏多くんは私が観る映画では、ちょっと影のある役が多いのは何故だろう(笑)『怪人20面相・伝』の時は明智の弟子である小林少年を演じているんですが、これもまたある意味ちょっと影のある役。…難しい役どころですよね。
ずいぶん大きくなった(?)彼を観るのも楽しかったです。



この『GANTZ』は原作がまだ完結していないという事で、原作とは違う『答え』が出ていると思います。…私は、原作を読んでいないので、すんなり入れましたが、やはり原作を読んでいる方にとっては、違ったイメージに映ると思います。
これで、原作を読んだらまた違うイメージになるんだろか…。

完結していない作品を時間の限られた映画にするということは、どうしてもオリジナルにならざるを得ない部分が多くあると思います。
これは映画の『GANTZ』として、切り離して観るといいのかな~とか思いました。


でもな~。ガンツ自体がなんだったのかとか、そこは解らないんだよな~、映画だと(苦笑)
原作でも解るのかは解りませんが(読んでないので)いろいろ私なりに解釈しながら、もう一回観てみようかと思ってます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする