私が初めてゲームのプレイ動画に出会ったのは、
1993年、スーパーファミコンで発売された、
「伝説のオウガバトル」のゆっくり実況動画でした。
伝説のオウガバトル・・・Wiiのバーチャルコンソールページ
https://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_ob/
(SFCのページはなかったです)
主な説明は、こちらのWikipediaで。
ゲームの攻略法をまとめ、ゲームを録画し、編集し、さらにゆっくりでキャラのセリフをつける・・・
それはまさに、新しいアニメのようでした。
自分がゲームプレイの中で頼りにしたあのキャラやこのキャラに、
自由にアフレコを付けてギャグキャラにしてしまったり(笑)
何回も見直しました。
それが、この動画です。(ニコニコ動画なので、会員じゃないと見れないです)
※他の人の動画紹介の時は、だいたいロケ編(録画と動画編集)が間に合ってない時です。
私がプレイ動画を作ってみようと思ったのは、こちらの作品に出会ったからです。
まずゼルダ全作品クリアしました(100日経過)|すべてを越えた超やりこみBotW #1
まずは全ゼルダシリーズクリアします、しました(そして100日が経った) →【次回 https://youtu.be/Lr_qaDVduwM ...
youtube#video
ゼルダの伝説作品を全てやり尽くしてから、
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」
をやり尽くす。
・全てのメインクエストをする(DLCを含む)
・全てのチャレンジをする(DLCを含む)
・全ての祠を解放する(DLCを含む)
・すべての大型モンスターを倒す
(イワロック、ヒノックス、モルドラジーク+ライネル)
・全ての宝箱を開く
・全てのハイラル図鑑をうめる
・・・書き残しがあったらすみません。
そして何より、
「すべての人は英傑になり得る」方針より
リンクは『主夫』縛り
・武器は日用品のみ
(ウチワ、たいまつ、木のお玉、クワ、ハンマー、斧・・・)
※着火マン(炎系の武器)、冷蔵庫(冷気系の武器)、コンセント(電気系武器)
は、敵を直接殴らなければ使用は可。
・盾は「なべのふた」のみ
・弓は木製(手作り可能)な物のみ
・装備は「古びたシャツ」「古びたズボン」のみ
こんなハードな条件で、マスターモードを「全てやり込む」ことが出来るのか・・・
ところが、shu3さんは1年3ヶ月をかけてやりきりました。
shu3さんのすごいところは、プレイスキルだけではなく、
実況の音声が「本当の感動」を伝えていました。
きれいな景色に「お~!!」と叫び、
苦戦するボスに「バカ」とか言っちゃったり、
でも、倒してみたら「いいチュートリアルだった」とゲームシステムを誉め、
感動のシーンでは、涙を流し・・・。
最高の実況プレイ動画でした。
そこから、
「私がゲームの中で感じた『喜怒哀楽』を、形に残したい」
と思い、プレイ動画の録画、編集を始めました。
まだまだプレイ、編集、コメント・・・スキルはありませんが、のんびりお付き合いください。
最近、ニンテンドースイッチのキャプチャー機能や、キャプチャーボードを使ってプレイ動画をYouTubeに投稿。
そして、そのリンクをこのブログに貼る形で、ゲームプレイ記録というブログを書かせてもらっています。
ところで、そもそもこの「ゲーム映像(特にストーリーに関わる部分)をYouTubeに投稿することは著作権違法にならないのか?」
というのが気になりました。
任天堂に関しては、このことに関するコメントが発表されています。
ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン|任天堂
簡単にいうと、任天堂のスタンスは次の通りです。
【ゲーム動画やキャプチャーを適切な動画サイトに投稿、配信することに関して、著作権侵害の訴えをしません。】
ただし、ガイドライン決めるから、守ってね。
・基本的には営利目的にしないでね。別途営利目的を認める方法も挙げるよ。
・発売日以降、もしくは正式発表した映像だけにしてね。
・任天堂以外の著作権に関しては、それの権利者にきいてね。
(switchハードの別メーカーのゲーム、アーティストの曲をつかったMadムービー)
・投稿者自身のコメントや、創作物が含めてね。ただのコピーの配信はやめてね。
(プレイ実況、ゆっくり解説、ムービーの再編集など)
・任天堂は、認めはするけど、協賛や提供はしてないよ。
(勝手に「任天堂おすすめ」とか言わないでね)
・ガイドラインを守っていても、普通に動画として違法、公序良俗を守らないものは、排除するからね。
・・・とのことです。
ちなみに、私のブログに関しては
プレイ動画に字幕でコメントを入れたり、ブログ掲載の静止画にも説明文を入れているので、おそらくOK。
(モンハンは「カプコン」だから、それは別途チェックがいるかもです)
任天堂さんの寛大さが、プレイ動画配信を支えていますね。感謝です。