ゲーム好きのおもちゃ箱

ゲームのプレイ日記、好きな動画などを投稿します。

動画紹介「【歴代ゼルダ】リンクを愛した女性たち8選」

2022年06月28日 15時18分39秒 | おすすめの動画

「ハイラル史」考察の記事を制作中ですが、

ふと見た動画の紹介です。

いつもお世話になっている「ゆっくりゼルダチャンネル」さんからです。

 

ゆっくりゼルダチャンネル

案件お待ちしてます。

YouTube

 

 

主人公だし、かっこいいし、勇気あるし、欲無いし、俺様じゃないし・・・

リンクはモテます!

しかも、結構複数の女性から声をかけられてたりします。

 

まあ、マリオと同じでリンクも自分でしゃべることは(選択肢を選ぶ以外に)無いので、

だれを好きなのかははっきりしてません。

だからこそ、カップリング業界は盛り上がりますよね☆

(薄い本好きには・・・あ、なんでもないです。)

 

<動画閲覧後の感想です>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<動画閲覧後の感想です>

①スカフォ ゼルダ

 王道ですよね。

 幼馴染、校長の娘と優秀な生徒、女神の生まれ変わりと剣に選ばれし勇者。

 しかも、女王ゼルダじゃないから、おちゃめで積極的なゼルダなのも好き。

 私はこの二人が、ハイラル王国の始祖、アダムとイブだと思っています。

 大人向けの薄い本もこの2人のが・・・あ、なんでもないです。

 (歴代ゼルダは『女神の血を受け継ぐもの』だけど、歴代リンクは『勇者の魂』なので、『知恵の後継者』と『勇気の後継者』が結ばれれば、『女神の血』が優先されるんだな~)

 

②スカフォ ジャグリーヌ

 ゼルダ側のバドとおなじ「ライバルポジション」・・・というか、ミドナさんも言っているように、ゼルダとリンクの関係を盛り上げたり強調したりするためのポジションだと思われます。

 ですが、「恋より大事なものがあるんでしょ」と、ストーリーを邪魔しないのが、後のパーヤに通ずる所がありそうです。

 

 

③時オカ ルト姫

 この作品で「エンゲージリング」を知りました。

 お転婆、ワガママ、お父様思い、ジャブジャブ様のお世話役(つまり、神に仕える巫女様的な立場)人外属性

 いやいや、要素多すぎる。。。

 

④時オカ サリア

 「妖精のオカリナ」はサリアがリンクのために作ったものです。けして間接キスではありません。

 (たぶん!・・・妖精のオカリナもらうまで、サリアはオカリナ吹いていないよね?)

 幼馴染、コキリ族になじめないリンクに優しい、時々憂いを帯びた顔をする、いつでも電話(オカリナ)で話せる人

 確かに、『正統派ヒロイン』

 ・・・でも、最後は『私たちず~と友達だよね』

 子ども時代から森の神殿近くを居場所にしているので、森の賢者の候補者としてリンクの運命を感じ取っていたのかもしれませんね。

 

⑤時オカ マロン

 同じ「ハイリア人だから」という発想はありな気がします。

 また、姫川先生のコミック「時のオカリナ」では、しっかりと「白馬の王子様」と認定している話もあるので、

 (ゼルダの話を聞いて表情を変えたリンクを見て「ああ、短い恋だったな~」と、数分であきらめている)

 私もあり得ない話ではないと思います。

 リンクは7年後にガノンを倒して戻ってきてから、

 聖地への鍵である「時のオカリナ」をガノンドロフから引き離すために託され、

 ほんとはハイリア人だからコキリの森にも帰れず、

 (精霊石捜しをしていないなら)ルトにも出会えていない・・・

でも、ムジュラの仮面のあと「骸骨の剣士」としてトワイライトプリンセスに登場しているということは、ハイラルには戻ってきている。

そうなっていると、子ども時代関係があったマロンの所に身を寄せるのも一理あるかもしれない。

 

⑥ブレスオブザワイルド ゼルダ

 姫様というよりは、「悩める思春期の少女」という印象が強いゼルダです。

 今までの作品が、出会ってすぐに「助けてください」と言ってくるゼルダ姫が多いので、

「ついてこないでください!」と拒絶するゼルダが珍しい。

 「コンプレックスで嫌な印象の出会い(儀式)」→「拒絶(遺跡)」→「助けられる(カラカラバザール)」→「思いを打ち明ける(雨宿り)」→「困難に立ち向かう(平原での覚醒)」→「100年を託す(マスターソード)」

 と変化していくゼルダの気持ちを見ていくのは、まるで恋愛映画を見ている気持ちになります。

 (カラカラバザールのシーンのザ☆乙女な表情のゼルダ姫好きです)

 

⑦ブレスオブザワイルド ミファー

 お転婆なルトと対照的な少女ですね(少女いうても、何歳かわからないけど)

 「ゾーラの鎧」も「ゾーラのサファイア」をほうふつとさせますよね。

 でも、時オカのルト姫はゼルダ姫と直接の会話はありませんが、ミファーは英傑としてゼルダ姫と騎士リンクと同行することも多かったから、複雑な気持ちだったんだろうな。

 

⑧ブレスオブザワイルド パーヤ

 男性が苦手な、かわいらしいパーヤ。

 彼女はまず『恋』を知らなくて、インパや周りのおじさんに「体調が悪い」と相談する。

 そこで、周りの大人が優しく「それは恋じゃ」と教えてくれる。

 初めて『恋』を知ったパーヤ、でも、その相手は100年の眠りから覚めた英傑の勇者。

 彼の肩にはハイラルの未来と一人の姫の運命がかかっている・・・

 そして、日記には・・・

 

 叶わぬ思いかもしれませんが 叶えたいとも思いません

 あの方が…皆が幸せであることが パーヤの幸せなのです

 恋というものを教えてくれた あの方に

 感謝の気持ちで一杯です

 

 身を引くんだよね・・・泣

 

 ミファーといい、パーヤといい、いい子ばっかり

 (そういえば、シーカー族の若い男性って、ロペリーとジェリンの息子グラネットしか見たことないな・・・)

 

 

お気に召した人は、ぜひ動画を見てみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハイラル史」を発売順に考えてみる「小休憩」

2022年06月22日 12時05分39秒 | ただの一言

「ハイラル史」を発売順に考えてみる⑥のためにしばらくブレスオブザワイルドにロケハンに行きます。

なのでつなぎの記事です。

前回の

「ハイラル史」を発売順に考えてみる⑤「これからの物語①」

で妄想を語らせていただいた

「ブレスオブザワイルドは今までのゼルダファンを集結させる作品」という話ですが、

劇中にもそんな場面がありました。

お付きの騎士の叙任式ですね。

この時のゼルダのセリフ

「空を舞い 時を廻り 黄昏に染まろうとも」

これは過去作プレイ済みのゼルダファンからしたら『スカフォ』『時オカ』『トワプリ』を彷彿させます。

また、記憶の場面はこれ以後字幕がないのですが、

ゼルダの儀式の言葉はまだ続いています。

それが、「マスターワークス」に載っています。

BLOG | ゼルダの伝説ポータル | Nintendo

2017.12.15【PRODUCTION NOTES】のトピックです

<続き>

遥か遠き過去に生まれし退魔の剣よ

勇者と共にハイラルの守護を担う者よ

女神ハイリアの名において祝福を授けん

海を越え 神の作りし黄金を求めんとき

そなたの姿 常に勇者とともにあり

退魔の剣とハイラルの勇者に

さらなる力 宿らんことを

<終わり>

この「海を越え」 「神の作りし黄金」が、

『風のタクト』『神々のトライフォース』を指すものと考えることができる。

『スカフォ』『時オカ』『トワプリ』『風のタクト』『神々のトライフォース』

ハイラル史の主軸である「起源」「分岐」「勝利①」「勝利②」「敗北」

の歴史を繋げる言葉になっているんです。

任天堂さん・・・かっこいいです。やってることが堂々としていなく、でも知ってる人には伝わるその絶妙さ。

そして、このブログを書いていて気が付きましたが、

この字幕、前半部分しかないんですが、

「空を舞い 時を廻り 黄昏に染まろうとも」をブレワイに注目してこう読むこともできる。

「『パラセールで』空を舞い」

「『回生の祠で100年の』時を廻り」

「黄昏に染まろうとも(時が進み続ける夕焼けの空を一人駆け抜けることを指す)」

(または、無理やり「(赤い月で夜空が)黄昏(色)にそまろうとも」)

と考えると、

過去作を知らなくても、『息吹の勇者』としての姿が見えるんです。

任天堂さん、マジにくいです!!!

カッコいいです。

考えた人、神です!!



今日はこれが伝えたかっただけです。

ロケハンおわるまでしばらく続きはお待ちください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハイラル史」を発売順に考えてみる⑤「これからの物語①」

2022年06月20日 17時25分41秒 | ただの一言

ゼルダの伝説の作品を繋げる「ハイラル史」を

発売順から思うことを徒然なるままに書いています。

※あくまで個人の見解です

※携帯機(ゲームボーイ、GBA、DS)ではゼルダをやってないので、そういう系は話に出てきません。

※「ガノンVSゼルダ姫&リンク」になっているゲームが中心です

 

①敗北ルートはこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる①「敗北の歴史ができるまで」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

※見出しの画像は公式サイトよりHISTORY|ゼルダの伝説ポータル|Nintendo最近、以前はまっていたshu3さんの「超やりこみBotW(ブレスオブザワイルド)」を見直しています。shu...

goo blog

 

 

②勝利ルートその1はこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる②「勝利ルートの歴史」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

昨日から、「ハイラル史」について思う事をつれづれ書いています。①「敗北ルート」はこちら「ハイラル史」を発売順に考えてみる①「敗北の歴史ができるまで」-ゲーム好きのお...

goo blog

 

 

③「勝利ルートの歴史②」はこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる③「勝利ルートの歴史②」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

ゼルダの伝説の作品を繋げる「ハイラル史」を発売順から思うことを徒然なるままに書いています。※あくまで個人の見解です※携帯機(ゲームボーイ、GBA、DS)ではゼルダをやっ...

goo blog

 

 

④「起源の物語」はこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる④「起源の物語」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

ゼルダの伝説の作品を繋げる「ハイラル史」を発売順から思うことを徒然なるままに書いています。※あくまで個人の見解です※携帯機(ゲームボーイ、GBA、DS)ではゼルダをやっ...

goo blog

 

 

 

2011年に「ハイラルヒストリア」がでて、時系列の公式発表がされました。

スカイフォードソード

時のオカリナ

①神々のトライフォース→初代ゼルダの冒険→リンクの冒険

②ムジュラの仮面→トワイライトプリンセス

③風のタクト

 

そして2017年に「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」が発売されました。

この作品は初のオープンエアーゼルダとのことで、

「ゼルダの当たり前を見直す」コンセプトで作られています。

・攻略順は決まっていない。むしろダンジョンを攻略しなくてもガノンを倒せる

・謎解きの解き方がいくつも存在する

・武器は固定化していない。むしろ、好きな武器を使っていい

など、とても自由度の高いものになっています。

 

では、そんな「これからの『ゼルダの伝説』の方向性を決めていく」であろうブレワイは、

「ハイラル史」ではどの時系列の並びになるのかは、公式発表では出ていません。

HISTORY | ゼルダの伝説ポータル | Nintendo

HISTORY | ゼルダの伝説ポータル | Nintendo

「ゼルダの伝説」シリーズの舞台となるハイラルの歴史をご紹介します。

任天堂ホームページ

 

 

ですが、私の個人的な気持ちとしては、この時系列問題は答えが出ないままでいいと思っています。

「ハイラル史・ゼルダ史」の流れすら見直されて、新しい歴史を作っていく。

この「ブレスオブザワイルド」は、「全てのゼルダファンを集合させる作品を目指した」のではないかと思っています。

 

全てのゼルダ作品をやっていない私が、「ファン」を語るのはお門違いかもしれません。

※超やりこみBotWのために全作品をクリアしたshu3さんはすごいです。

ですが、その「一部の作品しかやったことない人でも楽しめる話」にしたかったのではないかと思います。

 

A 「初代ゼルダの伝説」が発売されたとき、すでに大人だった人

ゲームが出始めたころは、「子どものおもちゃ」という値段じゃなかったと思います。

「初代ゼルダ」「リンクの冒険」をやっていた時から社会人だった人。

スーパーファミコンの「神トラ」ぐらいで結婚やお子さんが生まれて、自然とゲーム(自分の自由時間)から離れていった人は、「敗北ルート」しか知りません。

 

B ゲームが子どものおもちゃになった時代の人

ファミコン、スーパーファミコンときて、だいぶ子供世代にゲーム文化が浸透しました。

私は小学校高学年の「時オカ」がスタートですが、64が小学生だった人はおそらくWiiで大学、社会人ぐらいです。

※私はそこで社会人になったので、「トワプリ」「スカフォ」はやっていません

この人たちは「時オカ勝利ルート(リンク戻った時系列、リンクが居なくなった時系列含む)」がやっぱり主な思いでだと思います。

 

C 携帯ゲーム機しかやらせてもらえなかった人

上の2パターンとは考え方が違います。

家族が多くてテレビを使わせてもらえなかった。ポケモン等が主流で基本ゲームボーイ、GBA、DSだったなどの人。

この人たちは、

「夢を見る島」「ふしぎな木の実」「ふしぎなぼうし」「無限の砂時計」「大地の汽笛」「4つの剣」「4つの剣+」「神々のトライフォース2」の作品です。

これらの作品は「トライフォースに導かれる力、知恵、勇気の所有者」の関係が薄目です。

「夢を見る島」は、風のさかなの夢。

「ふしぎな木の実」はガノン復活に必要な「滅びの炎」「嘆きの炎」「絶望の炎」が必要って話。

「ふしぎなぼうし」は魔人グフーだし、ゼルダに宿っている力は「フォース」。

「無限の砂時計」「大地の汽笛」は、勝利ルートからつづいているけど、ガノンもマスタソードも海に沈んでしまい、

ハイラルですらない。

「4つのつるぎ」は、体を4つに分解できる「フォーソード」の話。

「神トラ2」はガノンドロフが死んでいるので「新たにゲルドに生まれた男がガノンドロフの転生」というストーリーです。

 

・・・という風に、「魔盗賊ガノンドロフ」「トライフォース」「マスターソード」の重要性が薄いシリーズです。

 

このA、B、Cの3パターンのファンを集結させるために、任天堂さんはすごく頑張ったと思います。

特に、switch自体が「据え置き機と携帯機の融合」という、いままでのゲーム業界の常識を覆した存在。

ここでファンを集結さえることに意味さえ存在すると思います。

 

<ファンを集結させるために見直された当たり前>

・マスターソードが絶対ではない

 初プレイなら絶対引きにいきます!あった方がカッコいいです。

 ですが、手に入れなくてもクリアできるんですよね。

 RTAなんて「迷いの森」のまの字も出てきてないです。

 マスターソードが出てくるのが当たり前の人は、ものたりないかもですが、

 出てこないシリーズの人はあまり気にしないかもしれないですね。

 

・トライフォースという言葉が出てこない。

ゼルダ姫の「封印の力」、英傑達の「聖なる力」などは出てきますが、

はっきりと『トライフォース』という言葉は出てこないです。

リンクの手の甲にも三角形ないです。

ガノンは・・・もう魔獣ですね。

「時オカ」などをプレイしていれば、13枚目のウツシエや、厄災ガノン討伐でのゼルダの手の甲をみて、

「でた~!!トライフォース!!」と思います。

ですが「ふしぎなぼうし」プレイヤーなら「姫に眠るフォース!!」と思うかもしれません。

どちらともとれるように、あえて「トライフォース」「フォース」と呼ばずに「封印の力」と呼んだのかも。

 

・相棒がいない

「時オカのナビィ」「ムジュラのチャット」「風タクの赤獅子の王」に慣れていると、なんだか一緒に冒険している人がほしくなったりしますが、

逆に「初代」とか「リンクの冒険」とか、ずっと一人でしたよね。

 

・・・というように、A、B、C3パターンのファンを取り入れるために、

あえて「当たり前」を見直したのかもしれない・・・という仮説でした。

今度は、ファンを集結させるために「あえて残した部分」の個人的考えを語っていきます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハイラル史」を発売順に考えてみる④「起源の物語」

2022年06月17日 23時42分19秒 | ただの一言

ゼルダの伝説の作品を繋げる「ハイラル史」を

発売順から思うことを徒然なるままに書いています。

※あくまで個人の見解です

※携帯機(ゲームボーイ、GBA、DS)ではゼルダをやってないので、そういう系は話に出てきません。

※「ガノンVSゼルダ姫&リンク」になっているゲームが中心です

 

①敗北ルートはこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる①「敗北の歴史ができるまで」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

※見出しの画像は公式サイトよりHISTORY|ゼルダの伝説ポータル|Nintendo最近、以前はまっていたshu3さんの「超やりこみBotW(ブレスオブザワイルド)」を見直しています。shu...

goo blog

 

 

②勝利ルートその1はこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる②「勝利ルートの歴史」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

昨日から、「ハイラル史」について思う事をつれづれ書いています。①「敗北ルート」はこちら「ハイラル史」を発売順に考えてみる①「敗北の歴史ができるまで」-ゲーム好きのお...

goo blog

 

 

③「勝利ルートの歴史②」はこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる③「勝利ルートの歴史②」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

ゼルダの伝説の作品を繋げる「ハイラル史」を発売順から思うことを徒然なるままに書いています。※あくまで個人の見解です※携帯機(ゲームボーイ、GBA、DS)ではゼルダをやっ...

goo blog

 

 

「初代ゼルダの伝説」「リンクの冒険」からさかのぼり、

「神々のトライフォース」「時のオカリナ」が作られました。

そして、「時のオカリナ 勝利ルート(プレイヤーから見た、ゲームクリア)」から、

「風のタクト」「トワイライトプリンセス」のルートが作られ、

どちらも、「ガノンドロフの死亡」という形で終わりを迎えました。

 

そこで次に、「マスターソード」の起源として「スカイフォードソード」が作られました。

ここで製作スタッフの皆さんが頑張られたと思うのが、

「時のオカリナ」だけではなく、敗北ルートの「神々のトライフォース」との矛盾が無いようにならないといけません。

3つのルートを抱くからこその難しさから生み出された、それが「スカイフォードソード」です

 

⑦起源の物語「スカイフォードソード」

ゼルダの伝説の世界は、「力の女神ディン」「知恵の女神ネール」「勇気の女神フロル」によって創造されました。

3人の女神がこの世界を去る時に、世界の理(ことわり)となる黄金の聖三角「トライフォース」を残した。

(この話は、神トラ、時オカの話にも出てくる)

このトライフォースを見守る役目を担ったのが女神ハイリアでした。

3人の創造の女神が去ってから、地上にはトライフォースを狙う「邪悪なるもの達」が生まれた。

その長は『終焉の者』と呼ばれるほど強力な力で支配しようとしていた。

女神ハイリアは亜人と協力しつつ、生き残った人間を空へ逃がし、終焉の者を封印した。

 

時は流れ、女神ハイリアが空に浮かべた島「スカイロフト」では、

女神や地上の話は限られた者に伝承されていたが、

数千年が経過するうちに人々から忘れ去られ伝説と化していた。

 

そんなスカイロフトの地に少女ゼルダと少年リンクが生まれる。

2人で空を飛んでいたところゼルダが黒い竜巻に巻き込まれ、空から落ちてしまう。

その夜、不思議な声に導かれたリンクは女神像の中で『女神の剣』を手に入れる。

その剣には勇者を導く存在「精霊 ファイ」が宿っていた。

ファイは伝承を受け継ぐ家系ですら記録が薄れつつあった、

「伝説と言われていた地上が存在すること」

「勇者たるものだけが剣を引き抜くこと」を伝える。

ファイからゼルダが生きている事をきいたリンクは地上に降りていく。

 

 

地上に落ちたゼルダは老婆にであう。

そこでゼルダは「女神ハイリアの生まれ変わり」であることを知る。

終焉の者を封印した女神ハイリア。

しかし、その封印が長く続かないことを予知していた。

そのため世界の理である「トライフォース」を使って終焉の者を消滅させることにした。

しかし、神の一族にはトライフォースを使うことができなかった。

なので女神ハイリアは人間に転生することにした。

そしてその転生した者がゼルダであった。

 

 

こうして、ゼルダは「ハイリアの記憶を取り戻す」ためにインパと旅をする。

リンクは真の勇者になるために3人の女神の炎で「女神の剣」を鍛える旅をする。

 

 

・・・長くなるので省略します(未プレイですし)

 

女神の記憶を取り戻し、太古の封印の地へ行き、終焉の者の封印を完璧なものにするために永遠の眠りにつくゼルダ。

リンクは自分たちの時代に戻り、未来で伝説のトライフォースを見つけ出す。

そして未来の世界で終焉の者を消滅させて、ゼルダを1000年の封印から解放した。

 

しかし、ギラヒムがゼルダを連れて過去の世界の終焉の者を封印から解き放つ。

リンクは終焉の者を倒し、マスターソードに封印する。

終焉の者が残した女神の血と勇者の魂に対する輪廻の呪いとともに・・・

 

過去の世界でマスターソードと共に眠りにつくファイと、

封印を見守るために過去に残るインパと別れ未来に戻ったリンクとゼルダは旅の始まり老婆がインパの後の姿であることを知る。

そしてゼルダはトライフォースを見守りながら大地に生きることを決める。

 

女神ハイリアが守ろうとした大地は、のちに「ハイラル」と呼ばれることになる。

 

 

 

・・・未プレイなので、変なところがあったら、

このブログのコメントなり、Twitterのコメントなりで教えてください。

 

この作品で「ハイラル史」に関係しそうなのはこんな感じかな。

 

・マスターソードは「勇者に鍛えられた剣」

 マスターソードが最初に出てきた「神々のトライフォース」ででた鍛えてレベルアップしていくものと合う形になっています。

 また、「勇者の手で鍛えることが、勇者の魂を試す試練になっている」ともいえるかもしれない。

 それがスカフォリンクが「真のトライフォース」を使えている理由とされているし、

 強化ができる神トラリンクも「真のトライフォース」を使って闇の力に支配された聖地を浄化した。

 逆に、マスターソードを強化する模写が無い時オカリンクやトワプリリンクは「真のトライフォース」を使った模写はない。

 (近くにゼルダはいるし、ガノンは倒したのに、3つのトライフォースがくっつく様子が無い)

 あ、風タクリンクは先にハイラル王が触ったので別の話。

 また「リンクの冒険」はマスターソードがでてこないけど、その前に「初代ゼルダの伝説」でガノンを倒している、8個の知恵のトライフォースを集めている、勇気のトライフォースを得る試練を受けている・・・なので、

 「3つのトライフォースを直接『得る』行為をしている」ということなのかと思います。

 

・ハイラル王家が「真のトライフォースを扱える理由」

 「リンクの冒険」の冒険であった昔のハイラル王(時オカや神トラからみたら、途方もない未来)が「真のトライフォースを使って国を統治していた」

 こんな大層な代物なのに、なぜ王家の人間がつかえたのか。

 ハイラル王家がもともと女神ハイリアの生まれ変わりであるスカフォゼルダが「地上に降りてから中心で作った国家」だとしたら、

 女神ハイリアの信仰、トライフォースの保護などのをするのが都合がいいように国家を統治するのではないかと思う。

 なので、私は、

「すべての作品のゼルダ(ハイラル王家)は、スカフォゼルダの子孫」と思っています。

 

 ※ただ、「女神ハイリアの生まれ変わりの姫」を大事にするのなら、女系の世襲になりそうなのに、王が統治してるんだよな・・・。

 

・終焉の者と転生者ガノンドロフ

 この項目は、完全に私の妄想です。

 なぜ、終焉の者の力を引き継いだのがガノンドロフなのか。

 その前に、ゲルド族の起こりはかかれていないので、そこら辺を一人語りします。

 

 まず、ギラヒムは魔族の代表として終焉の者の復活をもくろみますが、

 この『魔族』が、女神ハイリアのころのような『亜人』ばかりだったら、

 人型の精霊である必要が無いと思うんです。

 ファイは「空に逃げた人の勇者を導くもの」だから、人型である。

 だから、『魔族』の中にも人、人でなくても人型の種族がいたと思われる。

 それが、ゼルダたちが地上に戻っても開発されにくい「ラネール砂海」→「砂漠」で細々と生き続けてきた。

 それが「ゲルド族」になった。

 その「魔族の末裔」→「ゲルド族」から、終焉の者を転生させるに足る「ガノンドロフ」という男性が生まれた。

 

 あと、一度女神によって封印された魔族。

 その封印された空間が「影の世界」として引き離された。

 その未来がミドナの「影の世界」であり、ゲルド族と影の一族が魔族で祖先を同じとするものだったから、ガノンドロフはザントを乗っ取ることができた・・・。

 と考えると、スカフォから未来をつなぐことができる気がします。

 勝手な妄想ですが(笑)

 

さて、ここまでで、

「敗北ルート」「分岐点の時オカ」「勝利ルート①風タク」「勝利ルート②トワプリ」

そして「最初の物語 スカフォ」まできました。

 

これを踏まえて、次回は「ブレスオブザワイルド」を語ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハイラル史」を発売順に考えてみる③「勝利ルートの歴史②」

2022年06月14日 13時02分52秒 | ただの一言

ゼルダの伝説の作品を繋げる「ハイラル史」を

発売順から思うことを徒然なるままに書いています。

※あくまで個人の見解です

※携帯機(ゲームボーイ、GBA、DS)ではゼルダをやってないので、そういう系は話に出てきません。

※「ガノンVSゼルダ姫&リンク」になっているゲームが中心です

 

①敗北ルートはこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる①「敗北の歴史ができるまで」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

※見出しの画像は公式サイトよりHISTORY|ゼルダの伝説ポータル|Nintendo最近、以前はまっていたshu3さんの「超やりこみBotW(ブレスオブザワイルド)」を見直しています。shu...

goo blog

 

 

②勝利ルートその1はこちら

 

「ハイラル史」を発売順に考えてみる②「勝利ルートの歴史」 - ゲーム好きのおもちゃ箱

昨日から、「ハイラル史」について思う事をつれづれ書いています。①「敗北ルート」はこちら「ハイラル史」を発売順に考えてみる①「敗北の歴史ができるまで」-ゲーム好きのお...

goo blog

 

 

前回、風のタクトで思っていることを書きすぎて長くなってしまったので、

今回はもう一つの勝利ルート

「少年時代に戻った時の勇者がムジュラの仮面を倒した後の歴史」です。

ようは「トワイライトプリンセス」です。

 

⑥時の神殿の封印が解かれず、事件が未然に防がれた歴史「トワイライトプリンセス」

 「時のオカリナ」のエンディングで、リンクがゼルダ姫に会いに行くところで終わります。

 おそらく、

 ・自分は時の神殿の扉を開けてから起こったこと

 ・7年後の世界と顛末

 ・時の神殿の封印は絶対に開いてはいけないこと。

  何人も聖地にはいろうとしてはいけないこと。

などを話したのではないかと思います。

で、ゼルダはリンクに時のオカリナを預け、遠くに行くようお願いをして「ムジュラの仮面」に続く流れです。

 

で、リンクが「タルミナ」でごたごたしている間

(タルミナは事実上3日間の話なので、移動期間、滞在期間、そのほかの冒険も含めての期間)

ガノンドロフの処刑が執行されます。

 

ここで個人的に疑問なのが、

「ゼルダの予知夢を信用していなかったハイラル王がガノンドロフを処刑した経緯」です。

まあ、ゴロンのルビーを狙ってゴロン族を困らせてたし、何かしらの証拠をつかんだのかもしれません。

また、ハイラルヒストリアには

「力のトライフォースがやどり、魔力を身に着けて魔盗賊と恐れられ処刑された」となっています。

Amazon - ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説 大全: 任天堂公式ガイドブック | 英二, 青沼, 明, 姫川 |本 | 通販

 

前回の「勝利ルートの歴史」で書いた、

「時の扉を開けて退魔の剣を手に入れる素質の証明をしたリンクが時の扉を開く前の時間に戻ったことにより、勇気のトライフォースが反応、それに伴ってガノンドロフ、ゼルダ姫にもトライフォースが宿る」

という仮定だと、筋が通らなくもない設定になっています。

(リンクが『真のトライフォース』を手に入れてないのは、何か理由があるのでしょうか?)

(子どもだから『知恵』がたりないのか、マスターソードに眠らされるぐらい『力』がないのか)

 

・・・ということで、

砂漠の処刑場にて6人の賢者によるガノンドロフの処刑が行われた。

この6人の賢者は、服のメダルの紋章から時のオカリナと同じ流れだと思われる。

(森、炎、水、闇、魂、光)

この時間軸ではクーデターや7年後の神殿の解放はないので、

サリア達より前の代の賢者だと思われる。

 

 

<こっからは重箱の隅をつつく野暮な発言>

・ラウルだけ古来の賢者だから、彼は出てきていいと思うのだが、

聖域の賢者の間を守り続けている彼が、どうやって出てきたのかが謎。

まあ、聖地も荒らされていないし、意識体だけ外にでるパワーがあったのかもしれない。

・・・メタ発言をすれば、「前作を知らなくても楽しめる」のがゼルダの伝説のいいところ。

なので、「光の賢者のみ登場」より「全員容姿が謎だが、賢者だから神々しい」でいいと思う。

 

・リンクが精霊石を集めないと、

「ゴロン族のドドンゴの洞窟の問題」「ルト姫ジャブジャブ様のお腹問題」が解決しないのだが・・・

まあ、トワプリでゴロン族も健在だし、ゾーラ族も代替わりがすすんでいるので、

精霊石関係なく問題だけは解決しに行ったのかもしれない。

リンクさん、男前~。

 

・てか、未来リンクが戻ってきたのはいつの話になるんだろう。

 過去リンク(時の神殿の封印を開ける前のリンク)がゼルダに信用してもらうには「コキリのヒスイ」が必要。

 ということはリンクがゴーマ様を倒してから、ガノンドロフがお城でクーデターを起こす前。

 ということは、デクの樹様は無くなってて、森の神殿を解放していないから、子どもの樹は生まれない。

 それとも闇の力が出てないから、自然とデクの樹様の子どもは生えるのかな・・・。

 ・・・この「未来リンク」と「過去リンク」のパラドックスは、どうしても説明が見つからないです。

 

・魂の賢者は神殿の位置からもゲルド族からのはず。

 ナボールは7年前からガノンドロフに敵対心をもっていたけど、他にもそんな賢者になりそうな人がいたのかな。

 ツインローバに焼き殺されそう・・・。

<重箱の隅をつつくの終わり>

 

ですが、ここで「力のトライフォース」の力が宿ったガノンドロフは賢者一名を殺害。

焦った賢者たちは「陰りの鏡」を使ってガノンドロフを影の世界へ追い出してしまった。

ちなみに、Wikipediaによると処刑時に殺されたのは水の賢者らしい。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧 - Wikipedia

 

その後「影の世界」でガノンドロフは怨念化。

ザントを操って「光の世界」へ復讐を仕掛けます。

ガノンドロフの力を使って影の世界を支配するザント。

ミドナは呪いをかけられながらも光の世界へ逃げ込みます。

そして影の軍はハイラルへ侵攻、ゼルダ姫が降伏を選び、世界はトワイライトと化していった。

 

光の世界に逃げていたミドナは、勇者の素質を持つことでトワイライトの世界でも「獣」の姿で存在できたリンクに出会い、ともに旅することになる。

 

・・・プレイしてないのではしょります。

 

 

陰りの鏡を直し、影の世界でザントを倒した。

しかし未だにトワイライトに包まれたハイラル。

ザントを操ったもの・・・ガノンドロフがハイラル城の王座にいた。

ガノンドロフと戦い、勝利したリンク。

ガノンドロフの手から力のトライフォースの紋章は消え、ガノンドロフは死亡した。

ミドナは真の姿にもどり、影の世界に戻る。

二度と交わらないように陰りの鏡を割って・・・。

その後、森の奥にマスターソードを戻し、リンクはトアル村に帰りました。

 

・・・という流れです。

・・・いつも思うのですが、

なぜここでリンクかゼルダ姫が「力のトライフォース」を手にして、

「力」「知恵」「勇気」のトライフォースを集めて『真のトライフォース』にして、

「悪しき者の永遠の消滅」などを願わないのでしょうか。

(リンク、ゼルダ一人でガノンドロフを倒していないので、やっぱり『力』が足りないのかな・・・)

(メタ発言てきに、「それをしてしまうと新作が作れないから」かもしれませんが。)

 

あと、この作品と「時オカ」を繋げるうえで忘れてはいけないのは「骸骨の戦士」ですね。

「骸骨の戦士」はトワプリリンクに剣の奥義を教えてくれる存在なのですが、

その正体は「時オカリンク」「ムジュラリンク」のなれの果てです。

7年後の世界でガノンを倒してから少年時代に戻り、

時のオカリナを守るためにハイラルを出てタルミナを救ってから、

ハイラルの地に戻ってきていたんですね。

「息子よ」と話しかけるシーンがあることから、ひょっとしたら結婚して幸せに暮らしたのかもしれません。

ですが、コキリ族として幼少期を過ごしたにもかかわらず、

自分はハイラル人のためコキリの森に帰ることができないのが寂しかったのかもしれない。

(トワプリにはコキリ族がすでに出てこないですし・・・)

勇者としての歴史も、技術も、「勇者が現れる」という伝承も残せなかったのが悔しかったのかもしれない。

また、彼の奥義が無いとトワプリラストはガノンドロフを倒せないようなので、

ひょっとしたら、「異世界に送ったガノンドロフが復活してハイラルに攻めてくる」予感がしたのかもしれませんね。

 

 

さて、「時のオカリナから続く3つのルート」

・敗北ルート

・時オカエンディングでゼルダ姫が残った未来の勝利ルート

・時オカエンディングでリンクが子ども時代に戻った事件未発生

全てにおいて「ガノン(ドロフ)は死んだ、やられた、倒された」流れになりました。

なので、これ以外の作品では、

「別の魔人(グフー)」とか「ガノンドロフの生まれ変わり(4つの剣)」とか「別次元(ロウラル)」とかの

話になってきます。

 

ですがここで任天堂様、ありがたいことに「時のオカリナ以前の歴史」を作ってくださいました。

トライフォースの起源は「時のオカリナ」で語られました。

ですが、それを封印する「マスターソード」そして「トライフォースを抱くハイラルの地」の起源を生み出しました。

それが「スカイフォードソード」です。

 

次回は、このスカイフォードソードについて語ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする