日日不穏日記gooブログ版

的外れな<信念>

 今日の朝礼で一昨日の“おしゃべり会”についてセンター長から報告があって、全県から130人ほどが集まって盛会だったという。メッセンジャーでどんな内容かはいろいろ聞いたけれども、生で参加しなきゃ得られないことは一杯あるんだろうけどね。さて、帰ってだらだらしながらブログランキングでコープながのを検索したら2件ヒット!【 “コープながの” チョロQ 】と【ゆっくりーな一日】。たぶん組合員さんなのだろう。職員でもサイトやブログを運営してる人はいるのだろうが、組合員向けにアドレスを公表してるのは、オレやカズヒロ君を除けば誰がいるのだろう?たぶん片手もいないだろうな。この日記は到底組合員さん向けの内容とも思えんし、多少は方向転換して、もう少し日記らしい内容にしたいとは思ってんのよ。そのためのブログ化ってわけ。それでもギスギスした話題について書くのがオレの性分・・・秋季例大祭の靖国に参拝した総理のことだ。中国政府の反発は必至とし、「今回は簡略化した参拝方式となったが、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されている問題には変わりなく、理解を得るのは難しそうだ」と書く朝日に対して産経は「「日本の領土内に、日本の首相が行けない場所があってはならない」(自民党の安倍晋三幹事長代理)のは当然だ。首相は「外国から(戦没者追悼という)心の問題にまで介入されていいのか」とも述べており、日本の国家主権を明確にするためにも、靖国参拝は必要だったといえる」と書き、“靖国問題が解決しても、日中間の関係が良くなるわけではない”(政治カードだから、いくらでも相手は別の問題を出してくる。だったら断固として撥ね退けろ!ってわけだ)という論調で際立った違い。ブログ:【アジアの真実】にはその辺の主張がストレートに書かれていて、賛同するコメント多数。やっぱり時代の気分はそっちなんだなぁ・・・と痛感。でもさあ、最大の公人がいかにも<私的参拝>って装いしてまで靖国にいく必要あるのかね。あれは<アジア解放の聖戦だった>というのが靖国の歴史観だろう。だったら、公人として堂々と参拝すりゃいいじゃないの。出来なけりゃ止めればいいんじゃないの。その筋を曲げてまで参拝にこだわるって言う<信念>がオレには理解できないな。心ならずも西尾幹二さんと同じ結論になってしまったな、歴史観は全然違うんだけどさ。

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