３度目になる口蹄疫についての記事を書こう。まずは、「寄付をお願い」について、紹介した件について。ブロガーさんは今日こう書いてます（ご報告致します）。
全国の皆様方からの、温かいお気持ちの現れをご報告させて頂きます。もう、涙を流しながら通帳を見てました。こんなに、皆様が、川南町の事を思ってくださってるんだなって、本当に 本当に ありがとうございます。
尾鈴農業協同組合
川南町のムッチー牧場口蹄疫災害募金 代）弥永睦雄 １．４６３．９３９円
ゆうちょ銀行
川南町のムッチー牧場口蹄疫災害見舞金を募る会 ６．６４７．５６８円
合計 ８．１１１．５０７円 ５月１２日現在
皆様のお気持ち感謝致します。中々、通帳記入に行けないので、次回の報告は、いつになるか未定で申し訳ないです。それから、私に頂いたコメント、メッセージ、携帯へのメール凄く感謝申し上げます。
返事、返信出来てない事も多くて申し訳ありません。
励ましのお電話も、泣きながらで、上手く話せなくてごめんなさい。
（以上、全文引用。改行、句読点当は、編集しました）
このブロクの読者の方でも、募金に協力して頂けました。ありがとうございます
。その上で、問題はこれから。処分された７万頭以上の感染した牛や豚の殺処分と、埋設場所。このことについては、松永和紀さんも記事にしている（口蹄疫の殺処分が大幅遅れ）。
それに酪農家への今後の生活保障。単に処分した家畜分の所得を保障して済むもんじゃない。こういうところにこそ、“政治主導”が求められんのに、大臣は外遊
。代わりの責任者である福島瑞穂・特命担当大臣（消費者及び食品安全・少子化対策・男女共同参画担当 宮崎県延岡市出身）も動かず。つか、責任者だったことを知らなかった・・・って言うけど、ホントかいな？
トランス脂肪酸では、（門外漢とまでは言わないが）食品安全委員会の管轄に口を出したのに、今回はダンマリ
。結局、彼女のアタマにあるのは、極めて狭隘な“消費者運動”の“食の安全”意識であって、生産者の問題は眼中にないんだろう。で、問題意識があれば、仮に知らなくても、「口を出してた」はずなのだ。
その良い例が「内閣府食育推進室」が主催する「食育推進全国大会」の講師」に、“あの”安部司大先生を呼ぶというトンデモ案件（安部 司氏 ついに政府公認に）。
もう、良いです。好きにして下さい。
前にも書いたけど、「消費者が（生協も含めた）消費者運動を監視する時代」になったんだ・・・って思うのと同時に、「“消費者の味方顔”をしてる政治家も監視しなきゃいけない」んだなぁ・・・って、嘆息した次第
。
