思えばヒックが5ヶ月になった頃
引張りが強くなってきて力もそこそこ出てきたので
このまま制御できないと大変だ!と思いトレーナー探しを
はじめた6ヶ月前。
そして一月預かりトレーニングを受けたけれど、私が一番に重要視した
引っ張りについては成果が得られず。。
(ほかのワンコを怖がらなくなったり等はクリアしたけど)
しつけ教室を探して通いはじめたのが7月の終わり
そして12月。。
私がこのままでは大変な事になる、自分の力では
どうにもできなくなると杞憂した事柄はどんどんひどくなり
いまだに成果が得られないまま6ヶ月がすぎました。
先日、友人の知り合いのトレーナーさんIさんが我が家での
様子を見に来てくださいました。
以前に一度見ていただいてハーフチョークの使い方を
教えてもらった方です。
家での様子、散歩の様子、車への飛びつきなどを見て
アドバイスしてくださいました。
家の中でリードをつけて練習したことありますか?と聞かれて
ないと答えると一度つけてみてくださいとおっしゃいました。
部屋の中でリードをつけるのは初めてでした。
つけた途端ヒックの状態が変わりました。
今までやったことないような反抗心むき出しの抵抗をしたのです( ̄◇ ̄;)
リードを噛んだことないのに、リードをかみ
これまた嫌だと後ずさりします。
すべて今まで見たことのないヒックでした。
ああ、、そうですかあとIさんは言いました。
そして、これからは家の中でもリードで歩けるように
した方がいいとアドバイスいただきました。
私はがくぜんとしました。。
ヒックが私にこんなに抵抗したことなかったからです。
そして私なりに理解しました。
ヒックは私に服従などしていないのだと。。
どこでリードをつけられても主人の言うとおりにしてこその服従
しかし、ヒックは外、しつけ教室それらの所では
リードをつけ少々叱られても歯向かいもせずにいたのは
そこではそうしなければいけないからと理解していたんだと思います。
そうしている事の引き換えに散歩、外出があったのです。
ボーダーは利口だといわれます。
そういう所があだとなるのがこういう理解の仕方が
できるからだと思いました。
飼い主はそれにすっかりだまされるのです(本犬はだます気はないですが、、)
庭でも練習しているスペースでは脚側行進ができるのに
同じ庭でも自由に走っている場所ではそれができませんでした。
そしてそこで訓練しようとすると引っ張り出して
いう事を聞こうとしなかったのです。
同じ庭の中でもリードが着いてるという条件の中でも
する場所、しなくていい場所というのを彼の中で
区別しているという事実を知りました。
そりゃあ、、散歩がまともに出来ないわけだと
私の中の謎がとけました。
正直へこんでます。
6ヶ月暗中模索ながら、こういう事になるであろうと
危惧して行動してきたにも関わらず結果は何もしなかったのと
同じになっているわけですから。
確かに座れ、マテは少しはできるようになりました。
でも、興奮する誘惑がくれば待てないのだから
結局何も身についていないのと同じです。
犬を飼うのが初めて、という事はトレーナーさんを探すのも
初めてになります。
目的を聞かれても何を答えていいかもわからない初心者は
溢れかえるドッグトレーナーと呼ばれる人たちには
いい鴨ですよね。
私は幸い鴨にするような方には出会わなかったので
本当に運が良かったと思っています。
どの方もそれぞれに犬を大切に思い、真摯に教えて
下さる方です。
しかし、自分が犬とどうありたいのかその為にどうすればいいのか
その質問に今なら答えられますが、最初はそれも答えられませんでした。
もし、初めて犬を飼ってトレーナーさんを考えている方が
この記事をみていたらさしあたってひとつでも犬との生活の中の
改善したい事をしっかり話せるようにしてください。
そして、その話をきちんと聞いてそれに対応してくださる人を
探してください。
通り一辺倒のカリキュラムを進めようとする人は
経験の少ないトレーナーだと思って間違いはありません。
又カリキュラムを進めたとしてそれが今の自分の悩みに
どう作用するのかをきちんと話してくれる人を選んでください。
今のしつけ教室の先生は訓練重視です。
服従訓練が一番でそれをすることにより、引張りやら
車への飛びつきも克服できるというスタイルです。
でも私はやっぱりIさんのように家の様子をみて
こういう状況ですよといっていただけるトレーナーさんが
向いてると思っています。
犬との相性は一番ですが、飼い主とのコミュニケーションも
きちんと取ってくれるIさんに教えを請いたいのですが
いかんせん距離も遠くてお願いするのも難しい状況です。
でも、いつもヒントをくれたり気づかせてくれるのは
Iさんです。
今回もヒックが私達に服従なんてしてなかったという
衝撃の事実がわかりました。
ショックだったけど、納得できました。
Iさんがこられた翌日から家でもリード、庭でもリードをはじめました
きちんとできるまで続けようと思います。
そして呼び戻しまでできるようになったら
はじめて庭に放すべきなのだと思いました。
庭もドッグランも一緒ですよね。呼んでも戻ってこないのに
放してはいけなかったのです。
しんどいけど、頑張ろうと思います。
ヒックもかなりストレスたまると思うけど
その先にはお互いがいい状態でいられるはず!
楽しみも織り交ぜながら、やりなおしです!
やまむ家も総選挙でございました!
ま、総理大臣は私ってきまってるんだけどね。( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
引張りが強くなってきて力もそこそこ出てきたので
このまま制御できないと大変だ!と思いトレーナー探しを
はじめた6ヶ月前。
そして一月預かりトレーニングを受けたけれど、私が一番に重要視した
引っ張りについては成果が得られず。。
(ほかのワンコを怖がらなくなったり等はクリアしたけど)
しつけ教室を探して通いはじめたのが7月の終わり
そして12月。。
私がこのままでは大変な事になる、自分の力では
どうにもできなくなると杞憂した事柄はどんどんひどくなり
いまだに成果が得られないまま6ヶ月がすぎました。
先日、友人の知り合いのトレーナーさんIさんが我が家での
様子を見に来てくださいました。
以前に一度見ていただいてハーフチョークの使い方を
教えてもらった方です。
家での様子、散歩の様子、車への飛びつきなどを見て
アドバイスしてくださいました。
家の中でリードをつけて練習したことありますか?と聞かれて
ないと答えると一度つけてみてくださいとおっしゃいました。
部屋の中でリードをつけるのは初めてでした。
つけた途端ヒックの状態が変わりました。
今までやったことないような反抗心むき出しの抵抗をしたのです( ̄◇ ̄;)
リードを噛んだことないのに、リードをかみ
これまた嫌だと後ずさりします。
すべて今まで見たことのないヒックでした。
ああ、、そうですかあとIさんは言いました。
そして、これからは家の中でもリードで歩けるように
した方がいいとアドバイスいただきました。
私はがくぜんとしました。。
ヒックが私にこんなに抵抗したことなかったからです。
そして私なりに理解しました。
ヒックは私に服従などしていないのだと。。
どこでリードをつけられても主人の言うとおりにしてこその服従
しかし、ヒックは外、しつけ教室それらの所では
リードをつけ少々叱られても歯向かいもせずにいたのは
そこではそうしなければいけないからと理解していたんだと思います。
そうしている事の引き換えに散歩、外出があったのです。
ボーダーは利口だといわれます。
そういう所があだとなるのがこういう理解の仕方が
できるからだと思いました。
飼い主はそれにすっかりだまされるのです(本犬はだます気はないですが、、)
庭でも練習しているスペースでは脚側行進ができるのに
同じ庭でも自由に走っている場所ではそれができませんでした。
そしてそこで訓練しようとすると引っ張り出して
いう事を聞こうとしなかったのです。
同じ庭の中でもリードが着いてるという条件の中でも
する場所、しなくていい場所というのを彼の中で
区別しているという事実を知りました。
そりゃあ、、散歩がまともに出来ないわけだと
私の中の謎がとけました。
正直へこんでます。
6ヶ月暗中模索ながら、こういう事になるであろうと
危惧して行動してきたにも関わらず結果は何もしなかったのと
同じになっているわけですから。
確かに座れ、マテは少しはできるようになりました。
でも、興奮する誘惑がくれば待てないのだから
結局何も身についていないのと同じです。
犬を飼うのが初めて、という事はトレーナーさんを探すのも
初めてになります。
目的を聞かれても何を答えていいかもわからない初心者は
溢れかえるドッグトレーナーと呼ばれる人たちには
いい鴨ですよね。
私は幸い鴨にするような方には出会わなかったので
本当に運が良かったと思っています。
どの方もそれぞれに犬を大切に思い、真摯に教えて
下さる方です。
しかし、自分が犬とどうありたいのかその為にどうすればいいのか
その質問に今なら答えられますが、最初はそれも答えられませんでした。
もし、初めて犬を飼ってトレーナーさんを考えている方が
この記事をみていたらさしあたってひとつでも犬との生活の中の
改善したい事をしっかり話せるようにしてください。
そして、その話をきちんと聞いてそれに対応してくださる人を
探してください。
通り一辺倒のカリキュラムを進めようとする人は
経験の少ないトレーナーだと思って間違いはありません。
又カリキュラムを進めたとしてそれが今の自分の悩みに
どう作用するのかをきちんと話してくれる人を選んでください。
今のしつけ教室の先生は訓練重視です。
服従訓練が一番でそれをすることにより、引張りやら
車への飛びつきも克服できるというスタイルです。
でも私はやっぱりIさんのように家の様子をみて
こういう状況ですよといっていただけるトレーナーさんが
向いてると思っています。
犬との相性は一番ですが、飼い主とのコミュニケーションも
きちんと取ってくれるIさんに教えを請いたいのですが
いかんせん距離も遠くてお願いするのも難しい状況です。
でも、いつもヒントをくれたり気づかせてくれるのは
Iさんです。
今回もヒックが私達に服従なんてしてなかったという
衝撃の事実がわかりました。
ショックだったけど、納得できました。
Iさんがこられた翌日から家でもリード、庭でもリードをはじめました
きちんとできるまで続けようと思います。
そして呼び戻しまでできるようになったら
はじめて庭に放すべきなのだと思いました。
庭もドッグランも一緒ですよね。呼んでも戻ってこないのに
放してはいけなかったのです。
しんどいけど、頑張ろうと思います。
ヒックもかなりストレスたまると思うけど
その先にはお互いがいい状態でいられるはず!
楽しみも織り交ぜながら、やりなおしです!
やまむ家も総選挙でございました!
ま、総理大臣は私ってきまってるんだけどね。( ̄▽ ̄)うへへへぇ~