帯広 １日目

帯広。

職場の先輩の親戚が帯広に住んでいて、スマップの香取信吾が司会の「スマステーション」で日本２位にランクされた北海道最大の花火大会「勝毎花火大会」の観覧席のチケットが取れるとのことだったので、これは経験と思いチケットをお願いし行くことにした。

周りの情報で、花火大会当日は札幌から帯広までの道のりは半端じゃない渋滞になると聞いていたので朝早くに札幌を出発。

10時ちょっと前に帯広到着。


花火大会は夜からなので、「帯広くいだおれツアー」を開始した。

まず、一軒目が帯広駅構内にある帯広はげ天グループの「豚丼のぶたはげ」。


これから、豚丼を５杯以上食べるつもりだったので、いつもは特盛が当たり前だが、私は並盛+肉皿、嫁はミニを注文。


たれも甘すぎず凄く美味しい。

■豚丼のぶたはげ
住　所　： 北海道帯広市西2条南12丁目9
　　　　　JR帯広駅 エスタ帯広西館
電　話　： 0155-24-9822
営業時間： 10：00～20：00（L.O. 19：30）
　　　　　※テイクアウトは19:45ラストオーダー
定休日　： 第3水曜日（エスタ帯広に準じます）
ＵＲＬ　：http://www.butahage.com/

次は、帯広のお菓子と言えばココ、六花亭本店。


花火大会当日ということもあってお店は大混雑。


ここでしか食べられない「サクサクパイ」と、新しく発売されていた「雪こんチーズ」を注文。




サクサクパイは相変わらずおいしい。


雪こんチーズのダブル。
初めて食べたが、ちょーおいしい。


■六花亭本店
住所　：北海道帯広市西2条南9丁目6
ＵＲＬ：http://www.rokkatei.co.jp/

次は帯広市中心部から車で約20キロほど離れた、田園風景が広がる郊外にある、全国からファンも訪れる「ジンギスカンの白樺」。


今までは広大な田園風景であったが、お店に到着するととんでもない数の車と人が…

順番待ちをすることにし、お店の人に確認すると１時間から１時間半待ちとのこと。

とりあえず整理券をもらい、待ち時間がもったいなかったので近くにある農家の奥さんがやっている「千の風」というカフェへ。


建物はさすが農家、農業で使用している建物（何て言うんだろうか？）をそのまま再利用。


中は靴を脱いであがるタイプ。


オーナーの奥さんが一人で切り盛りしているのだが、奥さんの趣味が満載のカフェ。


私はゆず茶、嫁は中国茶を注文。

ゆず茶。


中国茶。
出てきたのは本格的なセット。




奥さんは、このカフェをやるにあたって色々と深く勉強したとのこと。
私たちも来年カフェを始めることを話し、お客さんが私たちしかいなかったのもあり、色々話してくれた。

恒例のトイレチェック。
これは洗面台だが、シンプルで清潔感があって良い。


厨房も見せてもらった。
中古で買ったとのこと。
便利な機能満載である。


最後に手作りのゴマせんべいをご馳走になり、必ずまた来ることを伝え１時間半程度たったので白樺へ。


■畑の駅　千の風
住所　：帯広市上帯広町西４線１１３番地１０
電話　：０１５５－６０－２０１８
ＵＲＬ：http://www17.plala.or.jp/sennokaze/

店に到着し整理券を渡すとすぐに入れた。
さっそく注文すると鍋を設置された。


このお店オリジナルだ。






淡白なタイプのジンギスカンでおいしかった。

■ジンギスカン　白樺
住所　　 ：北海道帯広市清川町西2線126
電話 　　：0155-60-2058
営業時間 ：11:00～15:00（材料がなくなり次第終了）
定休日　 ：月曜（祝日の場合は翌日休）
ＵＲＬ　 ：http://gourmet.yahoo.co.jp/0000153739/

次は田中義剛が牧場長を務める有名な「花畑牧場」へ。

花畑牧場に向かう道を走っていると、遠くに何か動物が…なんだあれ？


なんと、ブタちゃん。。。びっくり。。。


花畑牧場到着。


ここも雨だというのに大混雑。



さすがにお腹がいっぱいなのでアイスだけ食べることに。


ソフトとホット生キャラメルをかけたカップアイスを注文。


この、生キャラメルをかけたアイスが、めちゃめちゃ旨い！！！
札幌にも花畑牧場カフェがあり、そこでも食べられるので絶対食べるべし。


生キャラメル製造工場。





チーズ工房。



ここでは「カチョカバロ」というチーズを作っている。


輪切りにしてステーキみたいにフライパンで焼いて食べるのだが、あり得ないほどチーズの良さが際立つチーズだ。
どう伝えたらいいかわからないが、とにかく旨い。
最近はスーパーにも売っているので試してほしい。


次は、観光地の「幸福駅」へ。



とくに何もないので写真だけ…

よし、次は花火大会会場だ！と思ったが、、、職場の先輩に電話で確認したところ今日は雨で中止。。。明日に順延に。。。がっくし。。。

翌日は富良野に宿をとっていたので、急いでキャンセルを入れ帯広市内のホテル探し。

なんとか帯広駅に隣接する「ヒーロー」というビジネスホテルがとれて一安心。

ホテルに帰りひとまず休憩と思ったが夫婦ともに寝てしまい、時間は21時。

今から食べられる豚丼はないかと探すと、嫁が職場の後輩から聞いていた「新橋」という豚丼やがまだ開いていたので行くことに。




お察しください…

これで帯広１日目終了。
日本人らしい観光の仕方である。

１日１日が盛りだくさんなので、ゆっくり更新していこうと思う。

まんぷく十勝2007-2008 [Chai MAGAZINE] 十勝毎日新聞社Chai編集室 十勝毎日新聞社 このアイテムの詳細を見る