北陸自動車道で富山へ行く途中、森本あたりで広大なレンコン畑が見えました。
かれこれ30年近く北陸自動車道を利用していました。また加賀れんこんという加賀野菜の存在も知らないわけでは無かったのですが、恥ずかしながら、この一帯がそうだとは今の今まで認識していませんでした。
とにかく広い。金沢市金市町のれんこん畑です。
気がつくのがちょっと遅かったのですが、蕾の状態のものも何本がありました。
「支那白花」という品種とのことですが、花が白いという意味でしょうか、よくわかりません。
一口に加賀れんこんと言っても、「水掘り」と「くわ掘り」というのまったく異なる収穫方法があるそうで、こちらの金市町を含む小坂れんこん保存会はクワ掘りでどろ付きの「小坂れんこん」だけを出荷しているそうです
水掘りは以前当ブログでご紹介した河北潟干拓地でおこなわれている収穫法とのことです。
再び金市町のれんこん畑の話題に戻ります。
ピンク色のものもありました。
蓮といえば撥水ですね。
これだけでも絵になります。
また数日後、どうなっているのか訪ねたいと思っています。