先生「今日はどうですか?」
私「昨日は9時間、ぐっすり眠れました。
土曜日までの疲れが一気に出たようです。
よだれが落ちるという副作用はあります。」
私「前回の診察で先生と喧嘩をしてしまったので、
言いたいことがあります。いいですか?」
先生「はいどうぞ」
私「先生は私の言うことをちゃんと聞かずに
判断する悪い癖があると思います。」
私「前回の診察でMac book Airを買っては
いけないについての反論です。」
私「私がわざわざMac book Airのことを書いたのは間違いでした。
私がメールの文章を渡したのも間違いでした。」
私「妻が5台のパソコンを持っていると言ったのは
間違いです。」
私「1つは壊れたノートパソコン(170000円)で
もう1つはテレビ液晶画面に繋ぎ、失敗した
Linuxパソコン(30000円)です。」
私「私が持っているのは3つのパソコンです。
デスクトップパソコン(75000円)
Skypeや音楽を聞くための中古ノートパソコン(50000円)、
旅行用中古のネットブック(25000円)
合計150000円です。」
私「先生の所有しているパソコンは何台でいくらですか?」
先生「1台のノートブックを20万円で買いました。」
私「昨日、80000円のMac book Airを買いました。
これは2年前から我慢に我慢を重ねた上で
買ったものです。」
私「最近、ネットブックをレストラン等で使い始めましたが
バッテリーの駆動時間は1.5時間でした。
Mac book Airの駆動時間は5時間です。
今日からデイケアで使う予定です。」
私「ノーチラス会で1番の友達が
Mac book Proを持っているのですが
初心者のため、教えてあげたかった。」
私「Mac book Airはテレビのドラマ番組で
よく使われているように
スタイリッシュなノートパソコンで有名です。」
私「プリンターは7年間使い
このように黒い線が入るものの
年賀状では問題ないのでまだ買い換えないつもりです。」
私「iPad3(57000円)
妻が漫画を読んだり、音楽を聞くようになったので
1人1台の時代がやってきたと思いましたが
先生の指摘を受けて買いませんでした。」
私「19inch 東芝液晶テレビ(19300円)
先生の指摘を受けて買いませんでした。」
私「寝室に置いてあるテレビが6年前に放置されていたのですが
鬱状態にしか使う予定はないです。」
私「鬱状態には入院することが決定しまったので
次の躁転時に買うつもりです。
プレステ3を繋げるためにややこしい設定があるので
早くやりたかったのです。」
私「私はセコイ人間なので、
金使いが荒くなったことは1度もないし
無駄使いはしたことがありません。」
先生「はい、分かりました。」
私「まだいいですか?」
先生「どうぞ」
私「先生の反対されたカラオケ大会もやりました。
これは前回のカラオケ大会に9人が集まり、
2年かけ、15回目にしてようやく達成されたものでした。」
私「ところが主要なメンバー2人が
私のやり方に不満を持ち、2人が退会しました。」
私「私のやり方に多数決を取りたかったのです。
多数決の結果、私の考えが支持され、4人で開催しました。
そういうことです」
私「私は先生は「やっちゃだめ」ということが多いけれども
期間を区切らないのがいけないことだと思います。
復職までなのか?」
私「友達にあってはいけない。
カラオケをしてはいけない。
東京に行ってはいけない。
私「私の人間関係はどうすればいいのですか?」
私「これまでに3回の同期会などをキャンセルしました。
慶応義塾大学応用化学科同期会
慶応義塾大学全体の同期会
慶応義塾大学の松村教授退官記念講演」
私「余談ですが、全体の同期会では
友人が慶応義塾大学全体の同期会で
慶応義塾大学医学部の女医と知り合い
Facebookを通して、私とも友達になりました。」
私「これで3人目のお医者さん友達となりました。
Facebookというインターネットで繋がっただけですが、
私「このように同期会に参加することにより、
昔の友達との久しぶりの交流を行い、
新しく人間関係を繋げることもできます。
これは私の人生において重要な意味を持つでしょう。
私「5月に行われる
慶応義塾大学の松村教授記念パーティーには
鬱状態でなければ、参加したいと思っています。」
私「私には鬱状態ではキャンセルしますが
躁状態であれば参加します。」
私「はい分かりました。躁状態が高すぎる時は
行動を控えるよう言ったのです。」
「それではまだ高い状態なので、
テグレトール3錠は飲み続けて下さい。」
私「嫌です。」
先生「あなたはテグレトールを飲んでも、
まだこんなに高いのです。」
私「うーん、実はテグレトールを飲んでいません。
先生とこの前喧嘩したからです。
薬の量は少ない方がいいと思います。」
先生「わかりました。
もうあなたと1時間も話しているのよ。
他の患者さんに迷惑じゃないですか?」
私「一応、いいですかと言ったつもりです。
ありがとうございました」
私と先生は前回よりは改善されたものの
まだ、わだかまりが残ったままである。
「精神科医は喧嘩も仕事のうちだから
時間が解決するから、気長にやりましょう」と
同病者からの助言を受けたので、ほっとした。
とりあえず水曜日にセカンドオピニオンを貰いに行く予定だ。