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Fridge at Mars(その1)

なにもこんな日にやらんでもと言いたくなった雪の朝。2月3日は日曜日、Fridgeの関東打ち上げライブ?が新宿のMarsで行われた。この日は朝から雪。Fridge(冷蔵庫)なんちゅう名前付けるからこんな天気になるんや!と八つ当たりメールをバンマス、真紀ちゃん、サカチーに送る。

有福君に送らなかったのは見掛けが怖いから・・ではない。鉄拳倶楽部の頃とはヘヤースタイルを変え、よりミュージシャンらしく??なってきた。要はアドレスを知らんかっただけ(笑)

いつものようにいい加減に地図を覚え、L L Bean製スノーシューズを履いて出掛けた。さすが雪靴、新雪をものともせずバス停に到着した。バスが来てドアに映った自分を見る。めっちゃむさいカッコやないか。これで新宿へ行くのかと自問自答する。まぁ転んで骨を折るよりマシだ。先日の降雪時、東京のけが人は800人を超した。たかが数cmの雪でと北海道の人は大笑いしてるんじゃないか。

雪道に皮底の靴はあまりにもアホだ。関東の人間は危機管理以前の問題でと偉そうな講釈をたれていたぼーずであるが、会場に着く頃、硬くなった踵のインナーで靴擦れを作った事に気付く。人の事を言う前に手前のアホを再確認すべきだった。

コマ劇場を通り過ぎMarsと書かれた看板をくぐろうとして気が付いた。MarsではなくMen’sだった。なんと風俗紹介所(笑)。どーりで入り口がケバイと思った。すぐ隣の派出所でMarsの場所を聞くと直ぐに教えてくれた。バンマスの堀尾氏も迷ってここで場所を聞いたと言っていた。盛り場の派出所では忙しいだろうに、親切な警官が多いのに感心する。埼玉県警には見習って欲しいもんだ。

会場はなかなかの広さだ。面積はさほどではないが、高さがある。普段はスタンディングらしいが、この日は椅子が用意され、ゆったりと聴く事が可能だった。対バンは若手ばかりと聞いていたので、フルボリュームを覚悟していったが、シンガーソングライターの弾き語りという感じでなかなか良い感じだった。

我がFridgeは2番手。曲数は時間の関係で限られて意たのだが、オリジナルを中心に熱い演奏を聞かせてくれた。CDが多重録音の為、発売当初はメンバーにも戸惑いが感じられたが、今回は完全に彼らの血となり肉となっていた。金曜日の音楽室では大半の客が始めて聞く曲だったはずなのに大ノリだったのはこの点に尽きるんじゃないかな。いかんちょっとしゃべりすぎか。後半は写真中心にお届けしたい。

ここに続く
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