固定のバンドには、やはり決めの歌やなじみやすさなどファンにとって多くの利点があり、またそれがまたファンを呼ぶ原動力になっているのだと思います。もっとも師匠の場合、乞われて自分のバンド以外の集団と演奏する機会も多く、こんな組み合わせがあるんだと思う事も多々ありました。
以前に師匠からビデオで見せてもらった神戸でのエディ、ブーケン＆ＳＨＯとの共演（とゆーか、乱入とゆーか・・・舞台のソデで本人達にナイショで吹き出したんですわ）なんか鳥肌モンでした。面白いんですよ、演奏してる３人もなんか音が増えているんが判ってきょろきょろし出して。
そこにアンプリファイドしたハープを吹きながら師匠が登場。しかもアンプを持って(笑)。このビデオを見た時は帰らなかったのを後悔しました。おそらくエディさんの最後の演奏だったと思いますが、演奏自体が素晴らしかったんです。
注※
師匠の場合、こういう機会に出くわす確立が高いんです。上手く出くわした時は追っかけ冥利に尽きますからどんどんライブに来てください。最近では京都でブルースギタリストの西野やすしさんと組んだ時が素晴らしかったんですよ。どこかのライブハウスでまたそーゆー企画してくれんかなぁ。
しかし、師匠と西ヤンが京都の街を歩いていたら、どーいうコンビ･･というより何をする人達やと思われるでしょうな。
※この時のドラムはエディさんではないそうです。もうこの頃には具合が悪かったんでしょうか。
