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ライブ遅報 in Nishiogi(その1)

3連荘を勢いでUPするつもりだったのだが、ちょい野暮用が発生。いつものライブ遅報になってしまった。Fridge関東ツアー最終の27日は西荻のTerra。オーナーの寺さんとは長い付き合いなので、時間前にお邪魔する。2重のドアを開けると野太い低音が炸裂していた。 ↓ これですな。



『有福、すごいよ。それ』と叫んだのはギター界の小さな小人・・じゃなく・・巨人、石井完治さん。聞けばその日、フクチンのベースに取って置きのコンデンサーを完治さんが付けたと言うのだ。確かに腹に響く、気持ちの良い音が出ている。



↓ 堀尾さんも『気持ちいい音出てる』とご満悦。



以前、このコンデンサーにはちょっと色目を使ったことがある。Gibson 345/355にはバリトーンSWという5種のコンデンサーを使い分けるロータリースウィッチが付いていて音色を6段階に変えられる。335を買ったのだがどーしても製造中止になった345が欲しかった。納期と価格は問わないからと山野楽器を拝み倒し、SWを取り寄せて後付けしてもらったのだ。

ある時、この345モドキを塩次伸二さんがライブで使ってくれたのだが『このギター1が一番良い音やね。他は要らんわ』というのが伸ちゃんの感想だった。1とは・・コンデンサーを通さない生音、すなわち335そのものの音だった。10万余りをドブに捨ててしまった(笑)。おまけに345は再生産されるし・・・どつくぞGibson(笑)。



↑ フクチンのベースを聞いて、また悪い癖が出てきそう。ちょっと怖い。  
↓ シックなワンピース姿の真紀ちゃん

  


 ここに続く    
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