人気向上の為、大昔に菜食主義へと生き方を変えた先祖パンダが偉かったとは思うが、美味いもんがいっぱいある中国で、竹を食うようになったのはなぜだ? 何でも食べる人間を見習ったのだろうか(笑)。
以前、揚子江(たぶん・・自信ないけど)で正体不明のゼリー状生物が見つかったことがあった。興味を持った学者が現地調査に出向いたが、もうないと言われる。新たに捕まえようとすると『お前、あれは不味いからやめた方がいいぞ』と住民からアドバイスされたそーな。食ったんかい(笑)。かの国の食に対する探究心は見事である。
話を戻そう。確かに美味な筍だけを食べたんじゃ春しか飯が食えん。場末の中華料理屋で半分竹になったようなメンマを食わされることがある。餌が欠乏する中で生き抜くためにあーゆーのを食いながら段々に馴らしていったのだろう。(ホンマか?オイ!)
最近、若い男性が草食化していると言われて久しいが、これは生存のためとは思えない。ぼーずの独断ではあるが、原因の一つに携帯が悪さをしている気がしてならない。昔は女の子に電話するのにも勇気が要った。母親はまだしも父親に出られた日には気まずくてたまらん。そーゆー困難に打ち勝って誘い出す訳だから気合が入っていた。
麗郷で飯食ってスペイン坂に行く途中で道をちょっと間違えて怪しげなホテル街?なんて悪巧みをめぐらせて・・・だったのが今や『じゃぁ、渋谷で7時頃』これでは計画は立てられん(笑)。
『書を捨てよ、町へ出よう』と言ったのは寺山修司だった。『携帯を捨てよ、目を見て話せ。噛り付け!!』 頑張れ、若き肉食獣達。諸君らもいずれは牙が抜け、野菜しか食えんようになる。それまでは肉ぅ!!(笑)。
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LEO
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