その点、音は嫌われることが多い。かく言うぼーずも電車内でイヤフォンから漏れるシャカシャカ音が大嫌い。どうしても大音量で聴きたかったら、密閉式のヘッドフォンを持ち歩けよ。直接本人に音が大き過ぎると言って下げさせたことは一度や二度ではない。
不思議に思うのだが、ダダ漏れ廃人達共通の好みが打ち込みのユーロビートなのは何故だろう?ぼーずが電車通勤したのは98年から8年間だったが、漏れてくるのは欧州ズンドコ節ばかり、悔しかったらハウリン=ウルフやサッチモ辺りを漏らしてみやがれ。
音漏れが嫌いなのは音楽に聞こえない事だ。ジャンルには関わらず、音楽に聞こえればそう文句は無い。(演歌の大音量はちと願い下げであるが・・・笑)所が、先日行った先斗町のライブBarで気持ちのいい音楽に浸っていると御主人が窓を閉めた。近所が警察に通報するからだという。只でいい音楽が聞けるのだから喜べよ(笑)
そこは客の非日本人率が異常に高く、不審に思い隣の外国人客・・・オーストラリアから来たと言っていた・・・に『どうやってここを知ったのか』と聞いてみた。答えは至極簡単で『音楽が聞こえてきたから』。先斗町活性委員会??の皆さん。これデスよ、これ。音楽には集客能力があるんだよね。
昨夜はご近所ライブがあり、京都のTwinsを聴きに行った。苦楽園のハンバーガーレストランFlowersは、なんとドア開け放し(笑)・・・しかもトイ面は交番(爆)。おまわりさぁ~ん、怪しげな二人が演奏してますよ。(客のお前もな、と言われるか)
この程度であれば問題なしのOK牧場。そもそも先斗町だったら警察なんかに頼らず『兄ちゃんらギター上手いな(もっとも京テッシュな皮肉・・ウルサおすえぇ!!の意)』と言うべきだった。まぁ小竹兄弟のことなんで『そうでっしゃろ。毎日練習してまんねん』というのは目に見えてるけどな(笑)
それに、この手の音漏れにはもう一つ便利な面があるのだ。以前、小林エミちゃんを聴きに行った阿佐ヶ谷駅前の雑居ビルの内部が複雑怪奇で会場が判らなかった事があった。が、耳を澄ませるとエミちゃんの歌声が・・・これを頼りに、会場へ辿り着く。こういう効能も忘れちゃいかん。
↑ 熱唱中、Twinsのどっちか(笑)うそデス。・・・兄の直クン。
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