防ぐ必要なんかないらしい。とゆーより、組織票で順番が決まる(笑)。ぼーずが大学生の頃、出席表をとじ込んだ教科書を毎年出版する先生がマンモス大にはいるという噂を聞いたことがあった。受講者は前年度の教科書を使うわけにはいかず、買い直すというのだ。
CDに投票券が付いてくるなんて、この先生より商売上手じゃないか。しかし、相変わらずあざとい商売するなぁ秋元クン。気になったのでAmazonでAKBの中古CD価格を調べたら『ほぼ新品』が1円で売られている。その昔、小学生がおまけ欲しさに本体の食いもんを捨てると社会問題になったことがあるが、この1円CDも投票券を抜かれたカスじゃないのか。
ギタリストの石井完治さんが言っていたのだが、CDを出したところ、友人に『1枚売れていくらもらえるの』と聞かれ、10円位かなぁと答えたら『じゃぁ10円やるわ』と言われたとか(笑)。そーじゃねぇ~だろ!!と憤慨していた。友人だから冗談で済んだが、客に言われたら絶対怒るな。
CDのコストを調べると確かにアーティストには0.9%しか支払われてなかった。3千円なら27円。自作の曲だともう3~4%アップするが、人の曲だとこんなもんらしい。これをグループで分けたら10円になっても致し方はないが、1枚10円を稼ごうとCDを出す演奏者はいないと思う。
自主制作なら気軽に作れるご時世だが、いつか制作会社に認められCDを出すことを目標に頑張っているミュージシャンは沢山いる。そこには、夢とプライドも詰まっているわけだ。あんまり雑な扱いをしてもらいたくないなぁ。
ガキの頃、小遣いが2千円で、LPも2千円だった。大事に持ち帰り、宝物を扱うようにそっと針を落とすのが当たり前だった。1円で売られているCDだからと、最期は邪魔になりカラス除けに吊るされたのでは目も当てられない。そうじゃないかな?
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